ぴあリーダー養成事業

障がい児保護者ニーズの把握と適切な支援等を行う「ぴあリーダー」
次世代のぴあリーダー(堺市が互いに支えあうまちとなるための社会資源として活躍できる人材)を養成する

事業形態 堺版新しい公共創出事業(※1)
受講生 子どもの年齢3歳~40歳の保護者 61名
事務局場所 堺市北区百舌鳥梅町3丁39-32
法人代表電話 072-250-9060
メール piapia@p-s-sakai.net
実施期間 平成25年10月1日~平成27年3月31日まで

※1 堺市が実施している事業。NPO法人等市民活動団体の新しい発想や専門性を活かし、市と役割を分担しながら相乗効果を発揮して、地域的・社会的課題を解決する「市と民間の協働事業」。ぴーすは第2回となるH25年度に〈堺市 子ども青少年局 子ども青少年育成部 子ども家庭課〉とともに企画申請をし、採択決定。H25年10月より実施しています。

ぴあリーダーとは? ~ ピアとは、同じ立場のこと。

ぴーすでは(その前身団体/おもちゃ図書館ぽっぽ時代より)、さまざまな活動・事業を行ってきました。その活動の中で「ぴあ相談」が自然発生的に開始され、心ある母から母へと引き継ぎながら行ってきました。
ぴあ相談は、障がい児の母なら「誰でもすぐにできる」ものではありません。相談にのるための心構えや知識が必要です。だからこれまでのぴーすでは、自分たちで募った人たちに対し、自分たちのできる範囲の中で研修を行うなど、努力をつみかさねてきました。
その結果、丁寧であたたかい相談対応をする〈ぴあぴあ〉が生まれ、中にはそれを職業とし、現在はプロの相談員で活躍している母たちもいます。
今回は、このぴーすの地道な活動が「堺市にとって、公益性のある大事な内容である」と認められ、堺市との協働で事業を実施することとなりました。

ぴあリーダー養成事業の内容

研修

① 講義研修 カウンセリング、ファシリテーション、障害児福祉、子育て支援 などの知識を講師より
学ぶ形態で実施
② 実地研修 あい・ふぁいる活用セミナーによる経験の積み上げ

~講義研修の内容~

①障がい児の母の支援について
②自立・自己決定について
③保護者の障がい受容について
④相談、話を聞く時の基本知識
⑤ファシリテートについて
⑥暮らしのリハビリについて
⑦障がい児の福祉&個人情報の取り扱いについて
⑧15歳以降の進路について ここまで終了
⑨障がい児支援の基本(発達~自立)
⑩カウンセリングとは+小中学校の障がい児教育
⑪障がい児者の人権

~あい・ふぁいるとは~(堺市HPより)

堺市が平成24年2月発行した支援をつなぎ広げるためのコミュニケーションツールです。
支援の必要なお子様の保護者の方から「就学や進学等で、学校園(所)が変わったり、進級して担任が
変わったりするたびに、子どもの発達状況など初めから説明しなければならない。」「何か改善策はありませんか。」という相談がよく寄せられます。
堺市では、このような声にお応えし、乳幼児期から成人期に至るまでのライフステージに応じてその情報を記録し、次の機関に接続することにより、一貫した支援を受けることをめざして「あい・ふぁいる」を作成しました。
「あい・ふぁいる」は、通われている児童発達支援センター・幼稚園・保育所(園)・学校(支援学校)のほか、区役所(地域福祉課等)・保健センター・教育センター等で配付しています。記録用シートは、下記からダウンロードできます。

~あい・ふぁいる活用セミナーとは~

乳幼児期・学齢期・思春期・成人期、成長とともに障がい児のライフステージは変わっています。環境が変われば、新しい体制、新しい出会い。変わるたびに、「我が子のこと、『これまでこんな風に育ってきて、今はこんなことが苦手だけど、でもこんなことができるようになっています』ということを、できるだけ早く・的確に伝えたい」「我が子に関わる様々な人、先生や支援者に、日頃の様子を共通理解してもらいたい」と願っている保護者の方が多いと思います。
そんな保護者にとって「とても役立つツール」が『あい・ふぁいる』。乳幼児期から成人期に至るまでの情報を記録することで、年代ごと・場面ごとの支援をつなげることができます。
ただし、初めて手にする方は、「どう書けばいいか、わからない」「大変そうだから今はいいや、そのうち作ろう」と思ってしまわれるようです。
そこで! 《あい・ふぁいる活用》出前セミナーを実施しています。
セミナーといっても「座談会形式」で、数名の友達や学校・学級の仲間とワイワイおしゃべりしながら参加できるものです。おしゃべりの進行は専門スタッフが行います。また、作成後の『あい・ふぁいる』の活用方法もお伝えします。
参加された保護者の方からは、「ひとりで書いていると煮詰まってしまうけど、他の人と話しながらだといっぱい書けた!!」と、とても好評です。お子さんの大切な記録。みんなで一緒に作ってみませんか?

お問い合わせ

電話:072-250-9060
メール:piapia@p-s-sakai.net

ぴあリーダー登録システム:ぴあぴあ

事業終了後、修了式を終えた受講者は、個々の希望によりぴあぴあに登録をする
ぴあぴあは、各自の活動の場を作る・活躍できる場所等の情報提供するなどを行うとともに
スキルアップのための研修、保護者支援の情報提供なども行う。

『障がい児の母親@ぴあぴあ』による、『障がい児の家族』のための相談です。
“お母さん”と“お母さん”のおしゃべりから何かに気づけ、前へ一歩踏み出せれば・・
~支え、支えられ~が、ぴあぴあの基本です。
お話の内容はどんなことでもOK! 子どものこと、子育ての悩みはもちろん、
家族のこと、自分のこと、将来のこと、などなど・・・。
特に何もないけど「何かしんどい・・・」という方も。
一緒におしゃべりしながら
・具体的にそうすればいいか?・どこに相談すればいいか?
・どんなグループ、団体、サークルがあるか?
など考えていきます。