ぴーすは発達障害、知的障害、自閉症、ダウン症、肢体不自由など 
あらゆる障がい児・者とその家族のたのしい暮らしを支援する 
大阪府堺市にあるNPO法人です
 


NPO法人ぴーす


Home
余暇活動の支援>音楽サークル ドロップス

          ●活動日:月1回 土曜日
音楽サークル ドロップス        ●場所:ソフィア堺 4F ミュージックルーム
●対象:ぴーす利用会員の障がいのある幼児〜中学生
●参加:ぴーす利用会員の中で適時募集
                ★活動の様子:【2008年12月まで】 【2009年1月からはぴーすのブログ
平成20年8月2日
7月は会場予約が取れずお休みとなってしまったドロップス。
今回から1グループ増え、4グループでの活動となりました。
会場使用の午後の枠(13:00〜17:00)をメいっぱい使ってのフル回転!先生もスタッフも、体力勝負のドキドキのスタートでしたが、子どもたちは、
久々のドロップス。夏休みに入って開放感いっぱい!
とってもいい顔でやってきてくれました。

第4グループに移動したTくん。グループ増に伴い、一部シャッフルのあったメンバーも今まで同じグループだったお友だちが終わって帰って行くのを見て、荷物を降ろすとスグに前のホワイトボードのところへ行き、○○××クン、△△□□クン…と、出席調べのボードの名札を確認しています。「○○クン・△△クン おしまいです」と伝えると、「あたらしいお友だちと、▽▽先生(スタッフ)とドロップスします」としっかり切り替えができていました。

もうひとつ、第2グループ活動の様子から〜〜

今日はお休みのお友だちもあり、3名での活動となりました。
そこで、「うたう」の曲をそれぞれ選んでみることに挑戦しました。スケジュールも自分でカードを選んで作っているAくんは、テーブルに置かれた4枚のカード
を見て、にっこりしながら、「ドラえもん」のカードを選ぶことができました。

少々テンション高くて、イスに座ることもできずにいたTくん。
4枚の曲カードをを2枚に減らし、2択に挑戦してみましたが、きちんと見てはいない様子で、「どっちにする?」の声かけに、2枚のカード両方を触ってしまったので、大きく離して提示。今度は触れた方を選択としました。ちょっと、気持ちが向いてなかったかな〜?
今度、落ち着いて座れた時にまた挑戦してみようね〜
平成20年3月1日 第3グループ活動の様子から〜〜
<ひとりで‥&小さな構造化>
母と一緒では、甘えてしまって活動に参加しにくかったTくん。
一人で(スタッフとペア組んで)参加するようになって約1年が過ぎました。
最近になって、一段と落ち着いて参加できているので、
母にもいいところ見てもらえたら〜と、入室した際「今日はお母さんと一緒にしますか?」とた
ずねると、
「イヤ、ママバイバイ。一人で‥○○さん(スタッフ)とする」ときっぱり答えていました。

この春、小3になったTくん。「一人で‥」の自立心がしっかり育っています。がっきでは、
太鼓のリズム打ちをしていますが、イスに座ってだと叩くことが難しいようすだったので、他の
お友だちのように床に座って叩いてみてはどうかと、スタッフがマットを持ってきて
「ここに座る」と示したのですが、星ひとつの「ごろ寝マット」でもあったからか
、寝転んでしまいました。「そうやね〜ある意味正解!これはごろ寝マットやね〜」と
スタッフ大いに反省。
半分に折って敷くと、座って取り組むことができたTくんでした。

<見通し&おしまいの達成感>
車が混んでいて、ようやく到着したのはドロップスが終了後だったSくん。
途中「無理ならお休みしてもらっても‥」とメールでやり取りをしていましたが、
見通しもてないままでは終われなかったようで駆け込んだときはちょうどみんなが帰って
行くところでした。これまで少しの遅刻でも崩れてしまうことが多かったSくん
ガラ〜んとしたお部屋に「遅かった〜!」って表情でしたが、あまりのことに呆然だったのか大
崩れすることはなく、けどそのまま帰るに帰れないって感じでしたので、カラオケするかな?と、「うたう」のカードを選んでもらうように仕向けると、「ドラえもん」のカードを選んで歌い、フラフープを「となりのトトロ」の曲で先生と少し遊び、
ドロップスを「おしまい」にして笑顔で帰ることができました。

とっさの出来事に、本人もスタッフもようすを探りながらの対応でしたが、みんなが『よかったね〜』とホッとできる終わり方ができました。

ドロップスは音楽療法でも訓練でもありません。どんな効果が得られるかとかはなく、子どもたちの気持ちに寄り添った支援をしながら、音楽を楽しむグループです。こんな子どもたちの成長の一つ一つが「たからもの」です。
今回は、小学校1,2年で構成されている第2グループの様子を紹介。

Sくんは、これまで入室をイヤがることは全くないのですが、取り組みにはなかなか参加できず、ピアノのうしろで耳ふさぎしたり、ロッカーの上に登ったり、独自の動きをすることが多くありました。それが、ここ数ヶ月で大きな変化が。

<あいさつ>で、名前を呼ばれると「はい」と手を上げてお返事。
<うたう>では、カラオケの画面の前でかぶりつきで見入っています。
<おどる>では、参加する場面が見られるようになり、フラワーを使う曲になると、真っ先に来てフラワーを持ってスタンバイ!スタッフも、参加者も拍手喝采!!みんなでステキな喜びを共有しているドロップスです。
Copyright(C)* NPO法人ぴーす *.All Rights Reserved.