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11/18 情報かふぇ「ほっと」

カテゴリー:ぱれっと-えんぱわミーティング&座談会 / スタッフ: / 掲載日:2020.11.22

第3回目となる情報かふぇ「ほっと」は、時節柄急なお休みも多く、5名となりました。






今回は 冠地情氏の書籍「アイスブレイク&ワークショップ」を活用し


最初にアイスブレイクを行いました!



アイスブレイクってご存じですか?


訳すと「氷を壊す」こと!



初対面の者同士が出会うシーンで、緊張した硬い雰囲気を解きほぐすための手法



緊張感を氷に例えて


それを打ち破る、溶かすという意味でアイスブレイクと呼ばれるようです。



皆さんにやってもらったのは


「自分が言われて、嬉しいほめ言葉を1つ挙げてもらう」


「参加者全員で、感情を込めて、その言葉を伝える」というもの



出たほめ言葉がコチラ!








それぞれ言われて嬉しいほめ言葉って違うんですねぇ〜。



全員で心を込めて伝えました。



伝えるほうはあんまり抵抗なく言えるんですが、言われる側は大照れ!!



母って、普段全然ほめられ慣れていないのね…と感じました。



参加された方からは


「親にも言われたことがなかったかも」や


「子どもの嬉しいほめ言葉も違うのかも?」という気づきがありました。











その後、自己紹介や近況報告を行いましたが


ここで全員お子さんが同級生だったことが発覚!



そのほか、お悩みも共通することが多く


うなづきあいながら聞くことが出来ました。



そろそろ思春期…というお年頃だったので。


本人が少しずつ今までと違った反応を示してくることに、戸惑いながらも、


母の対応を変えなければいけない。


それはわかっていても


障害故にどこまで見守ればいいのか?手を出していけばよいのか?


許しがたい行動に対して、どのように対応すればよいのかなど


時間たっぷり話し合いました。






先輩母からは


先回りをして直接注意するのではなく、何気なく本人が自分で気づくヒントを出すなど、


気にはかけつつ、自分で出来る工夫をしていくことが重要だという話をしました。



また 頭ごなしにNOを出すのではなく


何故そうしたいのか?一旦気持ちを受け止めることで、


本人のこだわりを強くしないで済むこともあるという話も出ました。









通ってきた道だからこそ、わかることがあります。


「わかるわかる。そういうことあるよね。大変だよねぇ」と


受け止めてくれる場所が、ほっとにはあります。



「自分だけじゃないんだ!」と思えることが

また明日から頑張る活力になるかもしれません。






参加者の皆さんからいただいた感想です!



・すごく共感できるお話をたくさんきけて、話せてよかったです。



・同じ学年の親の方と色々お話できてとてもよかったです。



・はじめは緊張しましたが、たくさんお話ができ、充実した時間でした。


自分だけじゃないんだという感覚が得られました。勉強出来ました。






次回は1/20の予定です。是非皆さん"ほっと"しに来てくださいね♪



参加申し込みはまたHPで告知します。

ぱれっと【11/14(土)しゃべり場2の様子】

カテゴリー:ぱれっと-しゃべり場 / スタッフ: / 掲載日:2020.11.19

ぱれっと開所当初から、ずっと継続しているしゃべり場

今年度から月2回になり、第2土曜も開催しているのですが

その第2土曜も、すっかり軌道にのってきました。

今月の開催日は、参加者が8名。

初参加された Hくん

初めは緊張の様子でしたが

Y君との相性がとてもよかったよう。

お互いに「話があう!」とのこと。

うれしい出会いですね。



★この日も、まるたせんせが来てくれて

希望者にジャグリングや皿回しを教えてくれました。

Hさんは3年越しに皿回しができるようになったと

とても喜んでおられました。



あっちゃんせんせが演奏する「ともだちつくろう」の歌の

「はーい!」と手を挙げる場面にも

皆さん、積極的に参加してくれました。



また最近は、ミーティングがとっても盛り上がっています。



この日のミーティングでは、常連のSさんが

幼いころから今までを振り返って、自分の障害受容の話をしてくれました。

手話の自己紹介を披露する方もいました。



自由に過ごす時間「トランプしよう!」の声。

そこで、参加者をつのると、大人ばかり。(笑)



毎回、みんなで作る『しゃべり場新聞』も

この日は、とてもカラフルな出来栄え♪

まさしく『ぱれっと』って感じでした。



次回の活動は11月28日(土)13:00〜16:00 です。



★参加ご希望の方はお電話でご予約下さい★

























講師派遣:防災セミナー by田中知子

カテゴリー:★未分類あれこれ / スタッフ: / 掲載日:2020.11.17

11/13、キンダーハイム保護者会さまよりセミナー講師のご依頼を受け、

防災士スタッフ:田中知子が zoomによる防災セミナーを実施しました!

キンダーハイム保護者会さまには、今年2月にコミュニケーションについての

講師依頼をいただき、その時是非防災も来て欲しい!と言っていただいていました。


が…、年度初めからの新型コロナウイルスの蔓延により、

保護者会の活動もストップ…。

保護者会の皆様は、こんな時期だからこそ、保護者同士繋がりたい!

そして保護者会での学びを止めたくない!という想いから

ぴーすにご相談くださったので

zoomによるオンラインセミナーのご提案をさせていただきました。



保護者会の皆様も、参加者の多くもオンラインセミナー未体験!

という中で、10名の方がご参加くださいました。


zoomの投票機能、ブレイクアウトルームを活用したワークショップは、

皆さん戸惑いもあったかと思いますが、参加した!という一体感が得られました。

画面に向かって手を振られ、再会を喜んでおられる姿に、講師もほっこり♪

やっぱり皆さん本当は集まって、思う存分おしゃべりしたいですよね?

まだまだ我慢…の中、少しでも皆さんが繋がるお手伝いが出来たのなら嬉しいです。



ワークでは余震が続く中、避難所は三密状態。

自宅は半壊判定を受けているが

避難所に行く?自宅に留まる?というジレンマについて、考えてもらいました。

各グループ全員が「自宅」という選択!

障害児者家族にとって、新型コロナウイルスだけでなく、

障がいのあるわが子が人の迷惑になる

というのが一番恐れていることのように感じました。


避難所に行けない。で終わっていては、いざというとき大変!

積極的に「在宅避難」を選択するには、どのような注意や準備が必要か?

「分散避難」についてもお話をさせてもらいました。


直接お逢い出来ませんでしたが、画面の向こうでうなづきながら、

「我がこと」として大変熱心に聞いてくださりました!


奇しくも新型コロナウイルスの

第三波が来たタイミングでのオンラインセミナーでしたが、

ご参加いただいた皆さんの不安が

1つでも軽くなっているといいな!と思いました。

キンダーハイム保護者会の皆様、ありがとうございました!!




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