毎年呼んでいただくはるかさんに、
サポートブック講演会に行ってきました♪
なんと今年で3回目!ありがたいことです。
参加してくださったのは7名。
皆4月から新しい環境にお子さんを送り出す予定だそうで、
とても熱心に聞いてくださいました。
作成方法はさまざまありますが、
いずれもポイントは
「視覚的・具体的・肯定的」!
どうしてもお母さんが書くと、
「あれも出来ない、これも出来ない…」となりがちですが、
そうすると支援者は
「何をどこまで手伝ったらいいんだろう?」
とわからなくなります。
書き方1つで
「そうなんだ!ではやってみよう!」
と前向きに思ってもらえるはず!
サポートブックを作るのはとっても大変だと思いますが、
コツコツ頑張ってもらいたいと思います。
最後に講師やはるかの職員さんが作ったサポートブックや、
色々なサポートブック例を見ていただきました。
素敵なサポートブックが完成しますように!!
2月末は講師陣も大忙し!
まずは小田理事長が2/25に、
社会福祉法人南湖会さまの職員研修にお伺いしました。
テーマは「親心、母心について」。
障害のある人の支援に際し、「我が子を思う母の心境」について知ることで、
支援者として持つべき「視点」と「心」が育つことを目的に行われました。
講演を聞いてくださった職員の方の中には、涙する方も…。
「子どもが立派に成長するために、
本人を中心に将来を考えた支援に取り組んでいきたい」
という感想もいただきました。
また2/26には大阪市東住吉区にある
キンダーハイム保護者会さま主催の講演に
ぽっしぇと一緒にお邪魔してきました♪
テーマは「ことばとコミュニケーション」。
講師の体験談を交え、
コミュニケーションは双方向の支援が必要
だということをお話してきました。
母がよかれと思ってしていることが、
本人のコミュニケーションのチャンスを奪っているかも?!
には、ドキリとした方も多かったのではないでしょうか。
何を隠そう、
講師の先輩母もそうやって子育てをして、
そうじゃないんだと学びつつ、
試行錯誤しながら今があります。
先輩母だからこそ伝えられる
具体的なエピソードや支援方法、支援グッズの使い方などを
お届けできたことはよかったなと思いました。
講演後は、ぽっしぇの支援グッズ体験会&販売会!
忙しすぎて写真がない…!くらい、大盛況でした。
昨年12月からスタートした不登校のおしゃべり会、
ようやく2度目の開催となりました。
今回も大好評でした!
そして、このおしゃべり会のネーミングが決定!!!
その名も、
不登校かふぇ【ゆるり】
です。
【ゆるり】とは・・・
ゆるっとしたイメージと「いろり」という意味を兼ねて。
ゆるり(=いろり)を囲む雰囲気の中で、
ゆっくりと会話を楽しんでいただきたいです。
2/12(水)は3名の方が参加されました。
様々な年齢、違った環境の中で生まれた「不登校」について
語り合いました。
正解を求めるのはではなく、
「発散」「ストレス緩和」「子どもの気持ちに寄添う」
をテーマに、お話は尽きませんでした。
ご参加いただき、ありがとうございました。
【ゆるり】が、気分転換やリラックスできる空間になるよう、
スタッフやファシリテーターがお手伝いできたらよいなぁと…。
運営一同、そう思っています。
興味のある方も、是非参加してみてください。
お昼持ち込みで、そのままゆっくりしていただくのもOKです♪