この日は進路相談会第二部!
先輩お母さんに直接お話が聞ける日です!!
15名の参加者さんのうち、小学生のお母さんが多かったので
まず前半は中学校卒業後にどんな進路の選択肢があるかを、この日に
来ていただいた先輩お母さんのお子さんの紹介とともに説明しました。
支援学校高等部、職業学科のある知的障がい高等支援学校、私立高校、
エンパワメントスクール、高等専修学校に行かれている計6名のお子さんを
紹介させていただきましたが、どのお子さんもいきいきと過ごしている様子が
印象的でした。
その後、各ブースに分かれて直接先輩お母さんに質問する時間を
設けました。
参加された方の感想です。
「実際に経験された先輩お母さんの話はとても参考になりました。」
「選択肢が多く悩みますが、今できることから少しずつやっていきたいと思います。」
「同じように4、5年生のお子さんを持たれるお母さんともお話できて参考になりよかったです。」
この日は詳しくお伝えできませんでしたが、いわゆる普通の府立高校でも、
通級指導教室が少しずつ増えてきていますし、全生徒に↙『高校生活応援カード』を配布し、
発達障がいをもつ生徒などの状況やニーズを早く知る取り組みが始まっています。
お聞きになりたいことは尽きないとは思いますが、大切にしたいのは
評判や噂よりもお子さんやお母さんがどう感じ、考えるか。
実際に先生からお話を聞き、何よりも現場に足を運ぶことは必須!
お子さんもお母さんも納得できる進路選択ができますよう応援しています。