みなさん、こんにちは♪ ぱれっと責任者のふくちゃんです〜★
3月11日に開催したサポートブック製作会の報告です。
「製作会」となっていますが、ぱれっとの製作会は、どれも作ってもらうのではなく、
作り方のコツを学ぶセミナー:エンパワメント講座です!
進級進学の春、新しい環境に進むにあたって、
子ども本人が安心して過ごせるようにと想う親御さんたちがご参加されました。
「なにを、どのようにつたえたらいいか?」ひとりで考えているとまとまらず、抽象的になりがちです。
そこで、講師の質問に答えていただきながら、エピソードを整理していきます。
整理の方法には、とある手法を使い、視覚的に行います。
コツをつかむと、あとは、ひとりでも整理が可能です!
<<参加者の感想〜抜粋>>
今日は、自分で作ったサポートブックを見てもらって、具体的にアドバイスがいただけたことがとても良かったです。●●●という手法で、どんどん自分の思っていたことを書いていくことは、本当に面白く、家に帰ってからも思いついたときに書き留めています。
時間内では、なかなか思いつかなかったエピソードをどんどん書き溜めており、あとは、修正と支援者さんに分かりやすいレイアウトやスリムなサポートブックにしたいと思います。ありがとうございました!
幼児さんの保護者対象の勉強会としての小セミ・幼児シリーズも今年度は2月27日で最終回でした。
テーマは「家族」
それぞれに思いをかかえた5名のお母さんが参加されました。
ファシリテーターは今回も「少しだけ先輩のお母さんたち」です。
今の家族のこと、困っていること、お母さんたちの願いなどを話していただいたり、ファシリテーターからも体験談など二時間があっという間に思えるぐらいたくさんお話ししました。
いつも、参加者さんには感想用紙をお配りして、そちらに記入して頂くのですが、実はファシリテーターを務めたスタッフたちにも後で感想など聞くことがあります。
今回も尋ねてみたところ
「昔の自分と重なる部分があり、懐かしかった。」
「今は大変だけれど、一生懸命なママさんたちに負けないでほしいと思いました。」
「(小セミで)答えが出なくても、いろんな考えが聞けたり共感してもらえ、自分も共感できるのが小セミの魅力だと思いました。」
と教えてくれました。
今こうやって書いている私自身もファシリテーターとして入らせていただいているのですが
「あんなに辛くて涙なしには語れなかったことが、今は笑って冗談交じりに話せる!」
と、いつも内心驚いています。
ほんの数年での子供の成長や様々な出来事が私をそうさせてくれたのかもしれません。
こんなふうに、まだ子育ての先が見えづらい幼児期のお子さんの保護者さんも世代を超えて交流できる小セミの幼児シリーズ、4月からの26年度も行う予定です。
こちらの写真は、来年度版の小セミの予定表です。
写真では見づらいかもしれませんが…
もう、堺市の保健センターなどには配布していますので、もしも見かけたらチェックしてみてくださいね!
(記:すみ)