今年度最後の小さなセミナーは、サポートブック!
製作会には5名の方と、ボランティアさんが2名来てくださり、
とってもにぎやかな雰囲気でしたよ〜♪
このサポートブックをつくってみよう、を担当して私は3年目になるのですが、
年々保護者の方のPC離れを感じます。
今はスマホやタブレットがあるし、PCがなくてもいいという方が多いですね。
PCがご家庭になくても、手書きやウェブサポというウェブ上での作成もご紹介しています。
大切なことは、何度も作ってみよう!と思えるものにすること。
何故ならお子さんは日々成長していきます。
それに合わせてサポートブックも作り変えていく必要があります。
サポートブックは常に未完成!と考え、お子さんと一緒に成長させていく。
そんな長〜いお付き合いになれる作り方を、一緒に考えていきます。
来年度も計画していますので、是非ご参加くださいね♪
(記:ともちゃん)
当日の参加者は、下は通園の女の子上は高校3年の男の子を持つ母たち。
障がい特性もバラバラでした。
まずは自己紹介に始まり、それぞれの悩みを発表。
それをボードに書き出しみんなで話し合いました。
初対面の方ばかりでしたが、自己紹介が済んだあたりからなんだか肩の力が抜けてきた感じで
皆さんの表情が柔らかになりました。
年齢が違えば先輩母の体験談もあり♪
当時に振り返り「私の時はこうだったよ!」「あー!ほんとしんどかったよ。」と。
するとお話ししたお母さんは「なるほど!」「ではこんな時は?」
などお話が繋がっていくわけです。
性別や障がい特性が違っても、母の思いは様々で
同じテーマでいろんな意見を一緒に共有出することができました。
ここで会うのもご縁ですね♪なんて微笑みながらあっという間に時間終了となりました。
思春期のお話は小学生に入った時から気になるテーマです。
そして子離れ、親離れするまで長く続く悩みです。
こういう機会は本当に大切だと思いました。