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ぴーすの保護者相談会【進路相談会~先輩母を迎えて〜】6/8

カテゴリー:あいすて-進路相談会 / スタッフ: / 掲載日:2018.06.16
この日は進路相談会第二部!
先輩お母さんに直接お話が聞ける日です!!

15名の参加者さんのうち、小学生のお母さんが多かったので
まず前半は中学校卒業後にどんな進路の選択肢があるかを、この日に
来ていただいた先輩お母さんのお子さんの紹介とともに説明しました。

支援学校高等部、職業学科のある知的障がい高等支援学校、私立高校、
エンパワメントスクール、高等専修学校に行かれている計6名のお子さんを
紹介させていただきましたが、どのお子さんもいきいきと過ごしている様子が
印象的でした。

その後、各ブースに分かれて直接先輩お母さんに質問する時間を
設けました。

参加された方の感想です。

「実際に経験された先輩お母さんの話はとても参考になりました。」
「選択肢が多く悩みますが、今できることから少しずつやっていきたいと思います。」
「同じように4、5年生のお子さんを持たれるお母さんともお話できて参考になりよかったです。」

この日は詳しくお伝えできませんでしたが、いわゆる普通の府立高校でも、
通級指導教室が少しずつ増えてきていますし、全生徒に↙『高校生活応援カード』を配布し、
発達障がいをもつ生徒などの状況やニーズを早く知る取り組みが始まっています。



お聞きになりたいことは尽きないとは思いますが、大切にしたいのは
評判や噂よりもお子さんやお母さんがどう感じ、考えるか。

実際に先生からお話を聞き、何よりも現場に足を運ぶことは必須!

お子さんもお母さんも納得できる進路選択ができますよう応援しています。





ぴーすの保護者相談会【進路相談会】5/26

カテゴリー:あいすて-進路相談会 / スタッフ: / 掲載日:2018.06.01
の日は12名のご参加がありました。

第一部では、元府立堺東高校自立支援コースで勤務されていた渡邊元嗣先生より
「子どもの将来を見据えて『今』とりくむこと」というテーマで
ご講演いただきました。




?社会的自立・就労に向けて「生活スキルを身につけることが重要」と
よく聞きますが、
「スキルを身につけることが最終の目的ではない」
「スキルを身につけるプロセスを通じて、子どもの内面を育てることこそが
支援の目的である」
というお話がとても印象的でした。

第二部では、中学卒業後のさまざまな進学先について教えていただきました。

障がいをもつ子の親としては、将来いったいどうなるのか?という漠然とした
不安がありますが、まずは「中学校卒業後、うちの子が行ける学校あるのかな?
」という近い将来の不安が大きいです。

今日のお話で様々な選択肢があることがわかって安心していただけたのでは
ないでしょうか。

参加していただいた方の感想です。

「問題や困難をなくすことにばかり目がいっていましたが、年齢やその子の
状態における『今できる』自立につながることをがんばろうと思いました。」

「多くの選択肢があることに大変驚きました。これから子どもと一緒に
考えていきたいと思います。」


?

6月8日は進路相談会第2回目として高校生の先輩保護者さんにリアルなお話を
うかがいます。

支援学校高等部、職業学科のある知的障がい高等支援学校、
エンパワメントスクール、私立高校の保護者さんが来てくださる予定です。

来てくださった方には本日第1回目の資料も配付させていただきますよ!

興味のある方はぜひお申込みください。

最後に渡邊先生のレジュメの最後にあるメッセージを。

「本来の「あなた」を大切に・・・

  人はさまざまな「役割」を演じている

  いつしか「〇〇ちゃんのお母さん」の役だけ演じている

  結果、自分の生き方に自信が持てない人が増えている

本来のあなたの姿、生き生きと活動(仕事、趣味)をしている親を見て、
子どもは自立するのです。」

進路選択の目標は「人生の質を向上」させること。

わたしたち親も一緒にがんばりましょうね♪

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