H21年12月27日(日)、年末も押し迫った日曜日、
ぴーすのワークショップを開催しました〜〜
今回も、えんぱわめんと堺さんの全面協力のもと、初の試みとなる「きょうだい児」の取組みも含め、2つのグループでのワークでした。
まずは、軽度発達障がい児のグループ…
今回、初参加の1年生、 毎回参加の高学年も…最初は、どんなことするのかな〜〜?ってちょっぴり緊張気味!?まずは、カラダを使って、じゃんけんポン!
みんなでいっせいにするよりも、
となり同士や、グループでする方が、
ホラ、こんなに盛り上がっちゃう〜〜 ネ!
こころも、カラダもほぐれたところで…
ではでは〜〜自己紹介。
高学年のお兄ちゃんは、
マイクを持つ姿も堂に入ってるね。
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「すきなものの取り合いになったら??」
劇を見たあと、「どうしたらいい〜?」 の質問に、
すかさず「は〜い」と手を上げる子、
思わず前に出て行っちゃう子、
ホワイトボードの裏からでも参加しちゃう子…
個性満開! みんな言いたいことがちゃんと言えたね。
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最後は、みんなで輪になりフィナーレ。
なかよくなったお友だちと、
手をつなぎあって、大きな輪ができました〜。
←(恐竜大好きなボクは、お守り?の折り紙もいっしょだったよ!)
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次は、きょうだい児グループ…
さいしょは、フルーツバスケット。
とっても「おとなしい…」きょうだいたちでしたが、
高校生ボランティアの駿くんのたのしいトークで、
いい感じに〜〜 >ありがとう!駿くん(*^_^*)
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これは、気持ちのすごろく。
グループに分かれて…
みんなでサイコロふって〜〜
あっちこっちで笑顔がはじけたね。
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気持ちを持たない人形と、
いろんな気持ちを持っている人とのちがい…
みんなもいろんな意見を出し合えたね〜〜
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次は、「腹が立った時どうする?」で、新聞ビリビリ やってみよう〜!…って言われても、とっても控えめにビリッ… だったのが〜〜。やぶり始めたら、どんどん楽しくなってきて、エイ!って、ビリビリ・くしゃくしゃ…たのしいかも〜〜
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☆最後は、壊れやすい「おとうふ」をみんなで渡しっこ。
そ〜っとしないと崩れちゃうぞ…。
スピードアップしても、
みんな、とてもじょうずに扱ってくれました〜〜
おとうふたちは、どれもグチャっとはならずに終了〜、
きょうだい児たちのやさしさがあふれていました。
最初は、とってもおとなしく、緊張感のあったワークでしたが、
少しずつ少しずつ、気持ちもほぐれて…
どんどん盛り上がって、かる〜く30分ばかり時間をオーバーしていました。
『新聞やぶり、たのしかった!また来たいです…』って、感想もよせてもらっています。
そうそう〜、破いた新聞、持って帰りたい!ってお友だちもいたね。
また次回、お楽しみに〜〜!!
(記:山まみ)
今年最後のぽっぽ。
この日も子どもたちは
おもしろい遊びを繰り広げてくれました!
ドーム型のりかちゃんハウスの2階部分に
きっちりとはまり込んだ、
木製のバースデイケーキ。
Hちゃんが、
パズルのようにはめ込んでくれました。
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シルバニアハウスのベランダで、
大きなランチボックスを
広げているのは、うさぎさんの親子。
Aちゃんは、
ごっこ遊びが大好きです!
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Kくんは、ままごとに熱中。
お家でも、お母さんとおやつ作りをするのが
大好きだそうですよ❤
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★今年も、ぽっぽに遊びにきてくれてありがとうございました★
スタッフ一同、来年もまた、お待ちしていますね〜?
(記:よっちゃん)
12月10日(木)
堺支援学校の同窓会館にて勉強会を行いました。
重複障がいの子どもの暮らしの支援において
大切にしたいことについて、
ぴーすの支援センター大西さんに
お話をして頂きました。
参加者はぷらっしゅのメンバーと
そのお友達でした。
前半はおもしろいICFのお話で、参加者の方達は「目からうろこ」体験をされたようでした。
後半はウェルドニッヒ・ホフマン病(乳児脊髄(せきずい)性筋委縮症)で
全身が動かない浦野晃一さんと、意思伝達装置のビデオを観せていただきながら、
障害支援とは「環境(人も含む)を改善していくこと」であると教えていただきました。
浦野晃一さんの暮らしぶりについて、紹介された記事をご紹介します
「機械さえ使えば、コミュニケーションができるのかといえば、
そうではないように私は思います。そこには、伝えたいと思う生活がなければなりません。」
by晃一くんのお母さん
●ASAHIパソコン 2003.5.1号:
http://technosjapan.jp/catalog/pdf/asahipc200305.pdf(記:ふくちゃん)