9月になり、暑さが和らいだ・・と思ったら、また元に戻ったり
昼間と朝晩の寒暖の差が激しくなったり・・と
体調管理の難しい季節になってきました。
ぽんたに通う地域小学校・中学校の子ども達も
元気に遊んでいても、どこか疲れているように感じます。
中学生のKくん
この日は、下校時間がいつもと違い、早い時間からの参加。
でも、学校の体育祭の練習で疲れていたらしく
ソファに座ったりして、の〜んびり。
スタッフとおしゃべりしながら、他のみんなを待っていました。
夕方になり、他の子も続々やってきて・・
みんな、学校の宿題や課題が終わってから、おやつタイム。
頑張った後のひと時
子ども達にとってもホッとする時間なようで
好きなおやつを選んでパクパク食べていました。
この日は、思い思いにゆっくりと過ごしていたので
残念ながら“みんなでゲーム!!”は出来なかったのですが
またゲームもしようね♪
(hanaちゃん)
今回の小さなセミナーでは特別講師として堺東高校の渡邊元嗣先生からお話をいただきました。
地域の中学校に入学を控えている方、中学校以降の進路に迷う方…保護者の皆さんそれぞれに真剣に耳を傾けておられました。
中学を卒業してからの進路にもいろいろあって、そのために必要なことや心構えなどや、自立支援コース、共生推進校などの説明だけではなく
「高校では生徒はこんなふうにしていますよ。」
「卒業してからはこんなふうに過ごしていますよ。」と、高校の先生ならではのお話も多々あり、皆さんも具体的なイメージを描くことができたようでした。
進路というと、保護者の思いもいろいろありますが「子どもが安心して通え、自分らしさに理解を示してもらえることがとても大事」ということを覚えておきたいと感想に書いていらっしゃる参加者さんが多かったです。
「今回は行けなかったので、またもう一度企画してください!」というお声もいただいているこのセミナー、また開催したいです!!
(記:すみ)
始めてみよう!スケジュールと題して、9月12日に小さなセミナーを行いました。
今回はぴーすの放課後等デイサービスのスタッフも加わって、8名の参加となりました。
スケジュールを提示することで「わかりにくいこと」にも手がかりができて「自分で動ける」になるということ
使う時にどういうところにポイントを置いたら良いか…などの話の後、支援グッズのお店「ぽっしぇ」のスタッフでもあるファシリテーターから、実際にどんなスケジュールのグッズがあるか、使い方などの説明がありました。
皆さん、セミナー後には隣のぽっしぇに行って、実際に商品をご覧になったり、質問をしたり。
提示の方法や道具がよくわかると、スケジュールへのハードルも下がりますよね!
「スケジュールは指示ではなくて、コミュニケーションの手段なんですよ(^−^)」というファシリテーターの言葉には、皆さんハッとしていらっしゃるようでした。
記:すみ