ぴーすでは年に2回、全体研修を行っています。
今回は「人権研修:重度知的障害の支援について」と「特性理解:アセスメント研修」を行いました。
実際の重度知的障害を持つ人の映像を見て、
どんな重度の障害があっても、それぞれに「想い」があること。
そしてその「想い」を伝えるには、どのような意思決定支援を行っていかなければならないかを確認しました。
続いては様々な検査方法によるアセスメントについて学びました。
事例をもとに、どのような支援が必要かを話し合うグループワークも行いました。
大切なことは一人ひとりの職員が、同じベクトルを持って支援を行うこと。
いつ、どこで、誰が担当しても、利用者の皆さんが安心安全に過ごせる環境であることを目的にしています。
たーっぷり学び、職員は皆、体と脳は疲れたと思いますが、
心はエネルギー満タン!で、今日からまた気持ちも新たに取り組んでまいります♪
すっかり秋ですね〜♪
皆さんは何の秋ですか?「食欲の秋」「スポーツの秋」も素敵ですが、
「学びの秋」には、是非ぴーすの小さなセミナーへ!
今回も熱心な保護者の方が、たくさん参加してくださいました。
「絵カード作ってやってみたけど、全然見てくれない」
「やってくれたのは最初だけ…」
「そもそもうちの子にスケジュールっているのかな?」
そんなお悩みが出てきました。
大切なことは作り方ではなく、使い方!という視点で、今回のセミナーを実施しました。
まずはスケジュールのポイントについて学んだあとは、実践です!
実際に「お休みの日のおでかけ」「学校(園)から帰ってから寝るまで」を想定し、
1人ずつスケジュールを組み立ててもらいました。
中には絵カードがいっぱいで、スケジュールボードが足りなくなってしまった人も。
「学校から帰って、やらないといけないことがこんなにあるんだなぁ…」と、
気づきの時間にもなりました。
無理がないか。楽しくやれているか。そんな振り返りも大切ですね?
お子さんにとって、見通しのある安心した暮らしになるよう、
是非おうちに帰られてからも使ってみてくださいね!
鉄道クラブの開館日を楽しみに待っていたと、嬉しそうに来館してくださったIくん。
さっそく、お目当ての運転シミュレーションゲームに夢中になっておられました!
1人がゲームをしていると、他の子供たちも参加して、
構内アナウンスをしてみたり、運転レバーを一緒になって操作してみたり、
とても楽しそうに盛り上がっていました♪
またシン●●オンが大好きなKくんとSくんは、
プラレールを上手につなげて、戦闘ごっこをして遊んでおられました。
みんなが大好きなおもちゃを見つけて、お友達とほどよい距離感を保ちつつ、
遊んでいる姿を見ると、とってもほっこりします❤
●乗るのが好きな方●見るのが好きな方
●時刻表を集めるのが好きな方●プラレールが好きな方
特別プログラムが無い限りは、毎月第一土曜日、1時〜4時開催しております。
興味のある方はぜひお越しくださいね。