活動ブログ
ぱれっとの特別セミナー
先輩ママにきく おしゃべり会【学校生活/進路について〜中学校編】
10/27(水)に開催しました。
地域の中学校や支援学校中学部に子どもを通わせている先輩ママと
参加者が6名、小学校2年から小学5年生までのお母さん。
とても和やかな進路相談会になりました。
先輩ママから、お子さんの当時の様子、進路の選択で考えたこと、
具体的にいつ頃動いたか、その学校を選んだ決め手、
中学校に入ってからの様子を話していただきました。
どの先輩も、今は良い選択ができ、子どもが楽しく学校に通っているというお話に、
参加された母の表情が、少しホっとした様子に見えたのが印象的でした。
その後は、参加母の質問に、先輩母が答えるという形でおしゃべりは進みました。
「勉強、宿題、どんな感じ、出来ないと地域は難しい?」
「介助員、学校側のサポートはどの程度お願い出来るのか」
「支援学校と地域ではどんな違いがあるのか」
「部活は?」
などなど、中学校ならではの質問もたくさん!
その1つ1つに、具体的に回答する先輩ママ。
そのさまざまな情報を、参加者は熱心にメモに取っておられました。
おしゃべりは盛り上がり、あっという間に2時間・・。
セミナー終了後も、まだおしゃべりの輪が続きました。
写真ですが、スタッフの不手際でデータが消えてしまい
掲載することができません。
参加者様、いつも楽しみにされている皆様、申し訳ございませんでした。
この日は、今年度初の「あい・ふぁいる活用セミナー」を開催しました。
今日は高校生のママ対象のセミナー♪
成人のお子さまをもつ先輩ママから、
作業所の利用や年金申請に向けて「今からできる あい・ふぁいる作り」
を、教えてもらっちゃおう!という会です。
まずは、いきなりですが、現在のお子さまの様子を
あい・ふぁいるの「この頃の本人の様子」に記載していただき、
(家ではなかなか書けないあい・ふぁいるも、こういう場では
とてもスラスラと書けるから不思議…)
それをもとに自己紹介(お子さまの紹介)をしていただきました。
ユニークなお子さまたちの話で和んだ後は・・・
先輩ママから、今後「障がいの区分認定」「作業所利用開始」「年金申請」
というそれぞれの場面で、あい・ふぁいるや手持ちの資料の中でどの情報が役立つか、
どのように資料を整理しておけば使い勝手がよいか等、実物を見せてもらいながら
説明していただきました。
〜先輩ママのオリジナルグッズ〜
・子どもの「学年」「年齢」「西暦」「和暦」一覧表:
書類によっていろんな書き方が求められるため。必需品だそうです。
・資料ファイル:
「教育・福祉の記録」「健康の記録」「医療の記録」「相談の記録」など、
その子どもに合わせて項目別に分類。
あい・ふぁいるがパンパンに膨れ上がっている人は、
こんな風に項目別のファイルを別に作ってもいいですね。
その他、今後、医療機関や相談支援事業所はどうやって決めたらよいか、
という話でも盛り上がりました。
☆参加された方の感想です☆
「先輩母のお話をはじめ、大変参考になりました。
自分なりに書き込んだり、色んなものをはさんだりして止まったままだったので
『バージョンUPなあい・ふぁいる』に仕上げたいです」
「年金の話は差し迫ったものだったので、とても参考になり安心につながったです」
「今まで手つかずだったあい・ふぁいるの作成に取りかかれるような気がしました」
「ポイントを押えた記入方法や今まで集めてきた資料の整理の仕方も教えてもらったので
やってみようと思いました」
次回のあい・ふぁいる活用セミナーは12/7(火)。
これまでの「セミナー受講者」を対象にどんどん書き進める会をします。
ふるってご参加ください。
当日は6名の参加がありました。
年齢層は幅広く、17歳〜60歳まででした。
毎回恒例のミーティングは
高校3年生のK君が司会を引き受けてくださいました。
内容はとても濃くて、修学旅行の話から始まり、マイノリティのお話に発展!
手話を少し教えあったりもしました♪
ミーティング以外では、自由な時間をたくさん取りながら
皆さん個々に落ち着いて過ごせる、ほっこりとした空間を大切にしているしゃべり場。
今回は、塗り絵をされたり、折り紙を折られたり、
アート的な活動が多かったです。
希望者だけで「トランプ」や景品はないけれど「ビンゴ」などもしました。
また次回のしゃべり場をお楽しみに!
見学希望、参加希望、大歓迎です。
気になる方は地域活動支援センターぱれっとへ予約のご連絡をお願いいたします!(^^)!
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