こんにちは!
ぽっしぇから支援グッズの情報のご紹介です♪
今日はうちの息子のことです。
息子は知的障害を伴う自閉症の3年生。
地域小学校の支援学級に通っています。
学校大好き!お友達大好き!なので、
音楽の時間はクラスのお友達と楽しく一緒に過ごしているのですが、
3年生はリコーダーが始まりますよね〜?
これがもう何とも難しくて!
鍵盤ハーモニカは視覚支援で乗り切ってくれたのですが、
リコーダーは手元が見えない!
不器用+視覚支援が使えない…で、4月から苦戦してきました。
支援級の先生、作業療法の先生にも相談して頑張っているのですが、
やはり小指や薬指など、普段力を入れることが少ない指は、
どうしても穴が塞ぎきれず、ぴゅーっと音が抜けてしまう…。
何かないかな?負けず嫌いの私の血が騒ぎ、
色々探していくうちに、こんなリコーダーを見つけました!
AULOSソプラノリコーダー204AFこのようにバラバラになるので、一穴ごとに動かせるんです!
よく考えたら、指の長さは違うのに、穴は一定の位置って、
結構難しいですよね?これはそれぞれの指が無理なく
塞げるように、穴の位置を動かせるので、指に無駄な力もかかりません。
しかも指かけもついていて、安定度も増します。
何よりのオススメポイントは、学校指定のリコーダーと、
品番が近いこともあって、見た目には同じ!
音楽会などで我が子だけが明らかに違うものを使っている…のではなく、
みんなと同じように見えるのに、本人にとってはよりやりやすいもの。
とってもスマートな支援グッズではないでしょうか?
これからリコーダーをご準備される方には、是非オススメです!!
(記:ともちゃん)