クルクル回るものをずっと見ていたり、ピョンピョン飛んでみたり。
それの何が面白いんだろう?どうしてこんなことをするのだろう?
私たちにはなかなか理解出来ない子どもたちの行動に、
イライラしたり、止めてみたり、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回の小さなセミナーでは、そんな子どもたちの不思議な行動を、
皆さんから伺い、ホワイトボードに書き出してみました。
そして書き出した不思議な行動を、当事者の方の書籍と、
専門家の先生の資料から読み解いていきました。
当事者の方の書籍としてご紹介したのは以下の2冊。
「自閉症の僕が飛び跳ねる理由」と「学校コワイ」です。
当事者の方の言葉に、涙される参加者の方もいらっしゃいました。
続いて専門家の先生の資料を参考に、ちょっと専門的なお話。
11/30堺市手をつなぐ育成会の講演会に来られていた、
兵庫医療大学リハビリテーション科の有吉正則先生の資料です!
とってもわかりやすい、為になる資料が見てみたい!という方が
いらっしゃいましたら、ぱれっとにお立ち寄りくださいね。
ホワイトボードの青丸は、うちの息子がやっていた行動です。
そして赤丸は、今でもやっていることです。
こうしてみると減っていますね〜〜?
一度息子に、こうした不思議な行動について聞いてみたいと思います。
(記:ともちゃん)