自閉スペクトラム症や知的障害のある子どものコミュニケーションについて
ご家庭やデイサービスではどのようなサポートが必要なのか?
知的障害を併せ持つ最重度自閉症のお子さんの母である中谷氏をお招きし、
ご家庭での実際の取り組みについて、お話いただきます。
※PDFデータは
コチラ●日時:※連続受講がオススメです!
11/15(木)
「わかる!コミュニケーション」
コミュニケーションの基本について学び、
主に相手からのメッセージを理解するコミュニケーションについて学びます
11/29(木)
「伝わる!コミュニケーション」
前回のおさらいをしながら、主に自分からメッセージを伝えるコミュニケーションについて学びます
●講師:中谷 正恵氏
株式会社童夢 代表取締役
南大阪PECS研究会 代表
自閉症スペクトラム支援士(STANDARD)、保育士
平成元年生まれの次女が知的障害を併せ持つ最重度自閉症です。
我が子を育てるために学んできたことをベースに、2004年から
個別支援、相談業務を行ってきました。現在は会員制の個別相談や
福祉関係機関へのコンサルテーションを行っています。
●場所:NPO法人ぴーす 交流室
●時間:11:30〜13:00
●定員:30名
●参加費:1000円(各回)
●申込み:定員があります。必ずお申込みください。「件名:小セミ:11/15コミュニケーション」「件名:小セミ:11/29コミュニケーション」とし連続をご希望の方はそれぞれお申込みください。
本文に、お名前・連絡先・所属(学校名)とお子さんの年齢を明記の上、下記にご連絡ください。
1.TEL:072-250-9022
2.FAX:072-250-9061
3.メール:p-office@p-s-sakai.net
※駐車場がありませんので、公共機関をご利用ください。お車の方は、周辺のコインパーキングをご利用ください。
※堺市の全市立学校園が臨時休校になった場合は、開催を中止いたします。あらかじめご了承ください。
●お問い合わせ先:NPO法人 ぴーす TEL072-250-9060(時間10:30〜16:30)
ぴーすでは様々なテーマで講師を派遣し、
保護者、支援者、当事者、一般市民向けなど、多くの方にご参加いただいております。
今回は、堺市からのご依頼で、堺市職員の皆様向けに、
知的障害とのコミュニケーション手段と、コミュニケーションボードについてお話させていただきました。
お話を頂いたきっかけは、堺市オリジナルのコミュニケーションボード製作にあたり、
NPO法人ぴーすがご協力させていただいたことでした。
8月に3日間で計300名ほどの職員の方にご参加をいただきました。
皆様大変熱心に聞いて下さり、堺市民として、とても頼もしく、
そして知的障害児を育てる母として、有り難く思いました。
皆様も是非、堺市役所窓口にお越しの際は、コミュニケーションボードを探してみてくださいね!