ぴーすではたびたび防災のワークショップを開催していますが、小さなセミナーでも企画しています!
11月最初の小セミが防災ワークショップでした。
参加者さんからは
「防災について、日ごろなかなか考えないけれど、セミナーをきっかけにして考える気持ちになりました。」
と、感想をいただきました。
防災ワークショップにはスタッフとして時々参加することのある私ですが、
毎回話題に上ることがあります。
それが「災害伝言ダイヤル」などの、家族と連絡をとる方法。
「災害伝言ダイヤルって、何番だっけ?」
「使う自信がないなぁ」
「体験利用ができる日っていつだっけ?」
このセミナーでも、同じことが話題になったのをきっかけに、災害伝言ダイヤルについて調べてみました。
番号は「
171」でした!!
「
毎月1日」が利用体験日だというのは知っていた私ですが…他にもいろいろあったのですね〜〜
詳しくはぴーすが毎日配信しているメールニュース「ふぁにぃ」の11月19日配信分に書きましたので、
会員の皆様は是非お確かめ下さい!!
また、「災害伝言ダイヤル」で検索したり、NTTのHPでも確認することができます。
(記:すみ)
もうひと月も前になってしまいましたが…
10月三週目の小さなセミナー、テーマは「構造化」でした。
構造化…
感覚が独特なことや、一度にたくさんの情報の処理が難しく,
視覚刺激が多すぎると負担を感じてしまうことも多い障がい児者にとって、
心地よく過ごせること、
目的がわかりやすく、取り組みやすい空間にすること
などを目指して、場所への工夫をする支援です。
我がぴーすの支援グッズのお店、ぽっしぇも「構造化」されているんですよ!
この写真をご覧ください。
パーテーションで仕切られたコーナーがありますよね。
その向こうはこんな感じ。
お店の商品はなくて、相談などができるスペースになっています。
このように、どんな目的で使うかわかりやすく、その目的に集中しやすい環境作りです。
今回の小さなセミナーに参加された方のお子さんは年齢、興味、生活パターン、それぞれに全く違いました。
構造化の仕方も違ってきます。
皆さん、どんなふうに構造化を進めるか、
今困っていることは?
子どもの望んでいることは?
家族や自身の思いは?
セミナーを通してじっくり考えておられたようでした。
(記:すみ)