このたび、さかい障がい児放課後連絡会の依頼を受け、
ぴーすの渡邊元嗣講師が講演を行いました。
テーマは
「放課後等デイサービス」における「気になる子ども」の理解と支援について
ー子どもの特性と発達から考えるー
80名ものご参加があり、講演終了後も講師に個別に
質問される姿が多くみられました。
先々週に引き続き、金岡南小学校からご依頼を受け、今回は6年生に向けて
障がいに関する啓発授業をさせていただきました。
今回は発達障がいを持つ子どもを育てている母2名が講師です。
『見方を変えて、味方になろう!〜みんなちがってみんないい〜』と題し、
発達障がいについてわが子のことも交え説明させていただきました。
こちらの小学校で啓発授業をさせていただくのは今年で3回目になりますが
今回はこれまでで最大の5クラス190名の児童のみなさんが
最初から最後までとても静かに聞いてくださいました。
金岡南小学校の児童のみなさん、ありがとうございました。
これについても学校のブログで紹介いただいています。
→ http://
www.sakai.ed.jp/kanaokaminami-e/
このたび金岡南小学校から、日曜参観の日開催のPTA教育講演会への講師依頼がありました。
そこで、ぱれっとのしゃべり場(発達障がいの青年の余暇支援)で、平成24年から
ボランティアとして参加してくださっていた渡邊元嗣先生に講師をお願いいたしました。
テーマは
「むずかしい時期の子どもの育て方〜ペアレントトレーニングの手法から学びましょう〜」
渡邊先生は、府立堺東高校の自立支援コースの担当教員を経て、
現在は大阪府および堺市のスクールカウンセラーとして日々奔走しておられます。
先生の、科学的に!かつ、熱い!お話を、250名を超える保護者の方々は、
最後までとても熱心に聞いておられました。
最後にご紹介した 佐々木正美先生のお言葉です。
「手のかからない子がいい子だなんて
そんなのは大きなまちがいですよ。
人生のどこかで、
親は子どもにたっぷり手をかける必要があるのです。
小さい頃に手をかけさせてくれる子が
本当はとてもいい子なんです。」
『花咲く日を楽しみに』佐々木正美著 主婦の友社より
講演会の様子は学校HPでも詳しく紹介してくださっています。
→ http://
www.sakai.ed.jp/kanaokaminami-e/
金岡南小学校のみなさま、ありがとうございました。