小セミ・幼児シリーズはぴーすボラさんをしてくれている現役のママさんたちが
ファシリテーターとして活躍しています。
幼児よりはほんの少し年上のお子さんがまだ幼かった頃のことを振り返りながら
「わかるよ。こんなことで私も悩んだよ。」
「こんなことがきっかけで親も子も楽になったよ。」
を伝えてくれています。
12月10日の「ことばとコミュニケーションについて」でも、
ぴーすボラのファシリテーター二人と前もって打ち合わせをしました。
「ことばを覚えれば、すぐにコミュニケーションできると思ってたけど、違ってたな〜」
「親の思いより、本人の要望、使い勝手を考えたらコミュニケーションしやすくなったよね。」
今になって「あのとき」を振り返って、ようやくわかることもたくさんある私たちです。
セミナー当日は
「今のコミュニケーションについて」
「子供に望んでいるコミュニケーション」
を、参加者さんたちからも話していただきました。
「コミュニケーションできていないと思ったけれど、実はことば以外ではそれなりに意思疎通できているのかな?」
なんて声も聞かれました。
ソーシャルストーリーってご存知ですか?
相手の気持ちや考え、その場の雰囲気や暗黙の了解、社会的常識などは視覚でとらえにくく、分かりづらいことがあります。
でも、絵やことばをつかってこんな事柄を分かりやすいストーリーに仕立てると、ぐんと理解しやすくなります。
そこで、11月29日には「ソーシャルストーリーをつくろう!」をテーマにした小セミを開催しました。
↑こんな感じで皆さん作成されました!!
ぴーすでは、毎年一度はソーシャルストーリーをテーマにした小セミをしています。
だから、これまでに作ったソーシャルストーリーもたくさんあります。
「これ、うちも当てはまるかも?」
「こんなこともわかってほしいと思っててん。」
以前に作成されたソーシャルストーリーも見て、参加者さんも盛り上がっていました。
参加者さん同士でおしゃべりできるのも小セミの魅力ですね♪
風邪などがはやる季節ですね。
インフルエンザの予防接種受けた?なんて話題もチラホラ聞かれます。
病院に行く機会がぐんと増えるこの季節に合わせて、
今回は「どうしてる?病院・歯医者・散髪」というテーマで小セミを行いました。
そちらで話題になったのが、ファシリテーターの一人が持ってきたこの本でした。
注射や診察のこと、歯の磨きかたやつめの切り方まで、
視覚で分かる手順が分かりやすい絵で説明されていて
タイトルを皆で(スタッフですが私も!)メモリました。
こういう情報交換もできるところが、座談会の良いところですね!
そのほかにも、ぽっしぇで扱っている絵カードを見たり、
病院などのこと以外のテーマでもお話したり。
たくさんお喋りして楽しい小セミになりました(^−^)