今年度最初のぴーすの小さなセミナーは、今年初の試み!
毎年人気のサポートブック作成会と子ども紹介プリント作成会をドッキング!
子どものことを、わかってもらいたい。
それはいつ、どこで、誰に??
それによってサポートブックがよいのか、子ども紹介プリントがよいのかが
違ってくるので、それぞれの違いを説明しながら、今作りたいのはどちらかを
参加者の皆様には考えてもらいました。
今回は過去にこれらのセミナーに参加してきてくれたスタッフも参加!
作成に至った体験談を話したあとは、作成したものを実際に見ることが出来ました。
あまりの完成度に参加者の皆様からは「わぁぁ〜、でもこんなの作れなーい!」との声が。
いえいえ。実は私たちも最初から完璧に作ることが出来たわけではありません。
作りながら、試行錯誤して、少しずつよくなってきました。
またどちらも一度作ったら完了!ではありません。
子どもたちは日々成長してきます。
伝えたい人も変わってきます。
最初からパーフェクトを目指さず、とにかく作ってみる。
そして進化させていくことを、ポイントとしてお伝えしました。
お土産もいっぱい!!
作成例などもありましたので、おうちに帰られてからも
作り続けられることと思います。
是非、また完成したら見せてくださいね〜♪
本日のテーマは『学習』。
幼児〜小学生の保護者さま3名のご参加でした。
まず、先輩のお母さんから、現在中高生のお子さまお二人の子育ての経験から具体的に学習支援についてお話をうかがいました。
学校の勉強がそのお子さんにとってどういう意味を持つかを考え、お子さんが達成感を味わえるようスモールステップで取り組んでいけたらいいですね。
お話をうかがった後は、
「なかなか集中力がもたないのでこのままでは学習が心配」
「きちんとやりたいと思う気持ちが人一倍強いために、できない自分が許せなくてしんどそう」
「学年が上がるにつれ学習が難しくなるが、先生にどのように支援をお願いしたらよいか」など
それぞれの保護者の方の悩みについて話し合いました。
参加された方の感想です。
「楽しかったです!いろんなことを教えていただいて参考になりました。」
「かまえずに子どものよいところを伸ばしてあげたいです。」
「迷っていた部分をお聞きできたのでよかったです。」
最後にいくつかの教材を紹介させていただきました。
左:特別支援教育デザイン研究会 右:ぷりんときっず
<特別支援教育>学びと育ちのサポートワーク 明治図書
これ以外にもWEB版の教材など多数ありますので、お子さんが楽しんで取り組めるものを探してみてくださいね。