ぴーすでは年に2回、全体研修を行っています。
今回は「人権研修:重度知的障害の支援について」と「特性理解:アセスメント研修」を行いました。
実際の重度知的障害を持つ人の映像を見て、
どんな重度の障害があっても、それぞれに「想い」があること。
そしてその「想い」を伝えるには、どのような意思決定支援を行っていかなければならないかを確認しました。
続いては様々な検査方法によるアセスメントについて学びました。
事例をもとに、どのような支援が必要かを話し合うグループワークも行いました。
大切なことは一人ひとりの職員が、同じベクトルを持って支援を行うこと。
いつ、どこで、誰が担当しても、利用者の皆さんが安心安全に過ごせる環境であることを目的にしています。
たーっぷり学び、職員は皆、体と脳は疲れたと思いますが、
心はエネルギー満タン!で、今日からまた気持ちも新たに取り組んでまいります♪
「スポーツの秋」到来!
ご家族で参加できるスポーツ・レクリエーション大会はいかがですか?
堺市内の障害者・児の方が対象で、ご家族で参加することが出来ますよ。
「第43回堺市障害者スポーツ・レクリエーション大会」
●日時:平成30年11月3日(土・祝日) 午前9時30分集合(開会 午前10時)雨天中止
●場所:大仙公園 催し広場(堺区百舌鳥夕雲町)
●参加資格:堺市在住・在勤・在学の障害のある方(年齢制限はありません。)
●申込方法:障害施策推進課、各区役所地域福祉課、各区役所市政情報コーナー等にある申込書にご記入のうえ、障害施策推進課または各区役所地域福祉課に提出ください。
ご本人向けのスケジュールもついていました!内容も書かれていてわかりやすいですね。
自閉スペクトラム症や知的障害のある子どものコミュニケーションについて
ご家庭やデイサービスではどのようなサポートが必要なのか?
知的障害を併せ持つ最重度自閉症のお子さんの母である中谷氏をお招きし、
ご家庭での実際の取り組みについて、お話いただきます。
※PDFデータは
コチラ●日時:※連続受講がオススメです!
11/15(木)
「わかる!コミュニケーション」
コミュニケーションの基本について学び、
主に相手からのメッセージを理解するコミュニケーションについて学びます
11/29(木)
「伝わる!コミュニケーション」
前回のおさらいをしながら、主に自分からメッセージを伝えるコミュニケーションについて学びます
●講師:中谷 正恵氏
株式会社童夢 代表取締役
南大阪PECS研究会 代表
自閉症スペクトラム支援士(STANDARD)、保育士
平成元年生まれの次女が知的障害を併せ持つ最重度自閉症です。
我が子を育てるために学んできたことをベースに、2004年から
個別支援、相談業務を行ってきました。現在は会員制の個別相談や
福祉関係機関へのコンサルテーションを行っています。
●場所:NPO法人ぴーす 交流室
●時間:11:30〜13:00
●定員:30名
●参加費:1000円(各回)
●申込み:定員があります。必ずお申込みください。「件名:小セミ:11/15コミュニケーション」「件名:小セミ:11/29コミュニケーション」とし連続をご希望の方はそれぞれお申込みください。
本文に、お名前・連絡先・所属(学校名)とお子さんの年齢を明記の上、下記にご連絡ください。
1.TEL:072-250-9022
2.FAX:072-250-9061
3.メール:p-office@p-s-sakai.net
※駐車場がありませんので、公共機関をご利用ください。お車の方は、周辺のコインパーキングをご利用ください。
※堺市の全市立学校園が臨時休校になった場合は、開催を中止いたします。あらかじめご了承ください。
●お問い合わせ先:NPO法人 ぴーす TEL072-250-9060(時間10:30〜16:30)