2/15に開催された連続勉強会、早くも9回目になりました!
テーマは「障がいのある子のしつけ」。
これって甘やかしなのかな?それともうちの子には出来ないことなのかな?
他のご家庭ではどうしてるのかな?
親であれば、皆さん一度は悩まれたことのある「しつけ」について、
まずはたっぷり参加者同士で話し合いをしてもらいました。
それをホワイトボードに書き出して、一緒に考えていきます。
同じ悩みを抱えている人も沢山いたので、皆さんうなづきながらご覧いただきました。
講師からは自身の体験談をもとに、どのような対応をしてきたかを話してもらいました。
しつけは各家庭によって違います。
でももしかしたら家庭内でも、対応や意識の統一がなされていないこともあるかも?
まずはご家族で話し合い、子どもたちが「どうしたら正解」をわかりやすく伝えること、
そして「自分には価値がある」「愛されている」という自己肯定感が、
しっかりとした土台となり、しつけが身につくのだということを学びました。
そのためには!まずはお母さんも、自分で自分のこといっぱいほめましょうね!!
っとお互いに拍手をして終了しました〜♪
さて次回はいよいよ最終回です!!
ご報告がすっかり遅くなってしまいました!
1/18に連続勉強会第8回目「ことばとコミュニケーション」が開催されました。
「なかなか言葉が出ない」
「同じ言葉ばかり繰り返して、会話にならない」
言葉に関するお悩みは、ぴーすでも沢山伺います。
私も悩んでいた1人でしたから、皆さんのお気持ちはとってもよくわかります。
「言葉さえ出たらなぁ!」とずっと思っていました。
なんとかしゃべらせよう、しゃべらせようと声をかけていたように思います。
その一方で「私はこの子のことは何でもわかる!」とばかりに先回りして、
息子が「あ」と言えばお菓子を出し、「んー」と言えば抱っこし…。
彼のコミュニケーションのチャンスを、ことごとく奪っていたなぁと反省します。
今回はそんな母と子のコミュニケーションあるあるを、
講師陣でロールプレイをして、参加者の皆さんに見ていただきました。
お茶が欲しいとき、お子さんはどのように伝えてきますか?
@子どもが座ったら、母が察して出す
A子どもが勝手に取りに行く
B机をたたくなどの問題行動
Cクレーンで伝える
D「ちゃ」など違う方向を見て言う
Eコップやカードを渡す
これらをロールプレイで見ていただくと、参加者の多くがうなづきながら、
「やるやる」「あ、うちコレだ」と苦笑いされていました。
ちなみに我が家は@とCでした。
目指すは?!ということで、コミュニケーションの方向性について今回は学んでいただきました。
相手に「伝わる」喜びが、コミュニケーションを「楽しい」と思ってもらうことに繋がります。
是非お子さんに合った工夫や時にはちょっと仕込んで(わからないふりをして)、
お子さんの「伝えよう!」をいっぱい出してあげたいですね!
第7回連続勉強会のテーマは、「みんなどうしてる? 身辺自立」でした。
「トイレ・歯磨き・手洗い・着脱・片付け」など本当に身近で、
色んな悩みがあるテーマだったので、たくさんの方が参加してくださいました!
10人いれば10人の道のりがある、「身辺自立」
参加者さまもざまざまな悩みや経験があり、積極的に質問したり体験談を語ってくださいました。
分かっていても、焦ったりイライラしちゃいますよね。
でも肩の力を抜いて、絵カードなどの視覚的支援をお助けマンに、
スモールステップから始めること重要ですね!
今回の勉強会の資料を一つご紹介します♪