11/15に、ぱれっとのプログラムとして、
「先輩母に聞いてみよう!思春期男子のリアル」
を開催しました。
高校生の先輩母を迎え、ゆっくりじっくりお話出来る座談会です!
7名の保護者が参加されました!
ある利用者さんから、
「思春期の男の子って難しい。同年代のお母さんと話したい」
というつぶやきを聞き、わーかーるー!!と盛り上がったCBチームが企画!
タイトルの通り、リアルな悩みがいっぱい出てきました。
友人関係のこと、
将来の進路のこと、
そして母には未知の世界〜男の子の性の話まで!
母にはわからないので、父になんとかしてもらいたい!と伝えるが、
「そのうちわかるやろう」などはぐらかされて、全然教えてくれない!という家庭が多かったです。
実は…
お父さんも誰かに正しく学んだわけではなく、友人などからなんとなく得た知識だった。
自己流?!だから自信がないのかもしれないですね?という話になり、皆さん「そっか〜」と思えたようです。
色々な書籍が出ているので、
ご本人はもちろん、お父さんとも一緒に読んで学ぶのもいいね!
という話になりました。
頂いた感想の一部をご紹介します!
●年齢の近い男子の母限定だったので、とてもよかったです。
●色々みなさんの話が聞けてよかったです。明るく爽やかに言葉がけしていこうと思います。
●子どもの自己肯定感を高めてあげるのが大事なんだなぁと改めて思いました。
●同じ想い、悩みを共感出来るひとときでした!
●ぶっちゃけトークがとても身近でわかりやすく、ためになりました。
高校生母からは体験に基づいた対応法をたくさん教えてもらいました。
時間はあっという間に過ぎ、皆さん「話し足りない!」という感じ!
是非第二弾も!というお声をさっそくいただきましたよ♪
また企画していきたいと思います〜!お楽しみに☆
当日は支援グッズについての話をしたり実際に使ってみての感想を話あったり、いまはこんな便利な物があるよ!などの話で盛り上がりました。
夏休みを前にお出かけ先情報や、イベントなどの話もしました。
ここなら近くていいよね〜。ここは知っときたいよね〜。
この年令のお子さんを持たれている方はこんなニュースほしいよね♪
など、子供の年齢、性別、障害取得の違う母同士が意見を交換し合いました。
この日のテーマは『先生との付き合い方』
小学校の先生に要望を伝えているが「わかってもらえない」「工夫してくれない」
そのために「家でできることができない」「もっとできるはずなのに」という悩みが
多く出ました。
現在支援学校に行っておられる中学生のお母さんからまず体験談をうかがい、
実際に使っておられる『サポートブック』も見せていただきました。
(ぴーすからは『あい・ふぁいる』を紹介させていただきました)
要望をうまく伝えるためには、内容はもちろん伝えるタイミングや方法にも
注意が必要ですね。
とっても多くの業務をこなしておられる先生の立場も思いやりながら、
支援を実践していただけるような伝え方(具体的、視覚的、肯定的に!)を
心がけていきたいものですね。
参加された方の感想を一部紹介します。
「先生とのコミュニケーションはとっているつもりでしたが、まだやれる事や
やり方の工夫もあるのかな、と思いました。」
「経験から生きた助言をいただき、とても頭の中が整理され『来てよかったなぁー』と
強く思いました。」
参加してくださった就学前の保護者の方は、就学相談のお話を先輩お母さんに聞けたり、
ちょうど就学する小学校の先輩お母さんとの出会いもあり、うれしく思いました。