自主グループ “いるか” では、大人の援助に合わせて身体の動きを通した
コミュニケーションをしています。
Uくんは、肩の動きを課題にがんばりました。

Iちゃんは、足首に気持ちを集中させることができました。

Mくんは、しっかりとやりとりしながら 胸、肩、腰のりラグゼーション。

「動作法」では、
このようなリラクゼーションの課題を通して、力の抜き方を学習しています。
援助に合わせて身体の緊張(力)を抜いていくことができるよう、練習しています。
今月末には、特別企画 “ロングいるか” を開催。集中して取り組みます〜♪
雨が降ったので府立大学のお散歩は中止でおやつクッキングをしました。
メニューはポテトです(*^^*)
じゃがいもを選んで皮をむきます。


皮をむいた後は自分の食べやすい大きさに切ります。
包丁づかいも上手!すごく真剣です☆


切った後は電子レンジで温めてから油の中に入れます。
油は少し怖いようで大人に任せる子が多かったです。

できあがり♪
塩とケチャップ好きな味を選びます。
かけすぎないようにそーっと。ここも真剣です。

ほかほかポテト完成です(*^^*)
「おいしい」みんな喜んでくれてよかったです☆


小セミ・幼児シリーズ、10月は「身辺自立〜成功と失敗〜」を開催しました。
・トイレトレーニング
・食事(偏食)
・着替え
・睡眠
などなど…生活全般の「なんでできないの?!」がテーマの小セミです。
ファシリテーターを務めたのは、同じように子どもの「なんでできないの?!」に直面してきた先輩お母さんたち。
さまざまな工夫や対応方法を参加者さんたちに紹介してくれました!
こちらはカードなどを作成して視覚支援をするのが得意な先輩お母さんがお子さんのために作ったものです↓

トイレの手順カード、三種類もあります!
学校への道順カードは「登校」だけ作って渡したところ、行きは大丈夫だったけれど帰りが難しかったため「下校」バージョンも追加したのだとか。
こちらは、参加者さんからいただいた質問の数々↓

それぞれの疑問をホワイトボードに集約、
項目ごとに各先輩お母さんから「どう対応したか」「どんな工夫をしたか」「成功と失敗したこと」などなど答えてもらいました。
先輩お母さんたちも、工夫や成功ばかりじゃありませんでした。
「お母さんがしんどくならないようなやり方が一番!」
「こうやってみたら、親子ともにそんなに負担にならないんじゃない?」
「こんな失敗もしたよ。でも大丈夫!」
アドバイスも「がんばらなくていいんだ」というホッとする気持ちも両方持って帰っていただける小セミになったのではないかと思います。
(記:すみ)