今日のぽかぽか工房は、3人のメンバーさんで活動。
途中、活動予定のないメンバーさんが立ち寄られました。
なんと!
前回の活動後、自宅で作ったという
桜の花や可愛い虫たちを持ってきてくれました。
今日のメンバーさんが作成中の、つくしやタンポポと合わせると…
もう春の風景が!
皆さん、それぞれに上手で素敵な作品を作られるのですが、
それらを組み合わせると更にグレードアップする上に発想がふくらみ、
「こうしてみる?」と作品の幅が広がっていくのだそうです。
ぴーすにお立ち寄りの皆さんには、
ぴころ壁面やディスプレイがそんな過程を経て作られたんだなぁ
と思って見ていただきたいと思いました。
次に、利用者駐輪スペースの看板も作っていただきました。
カフェの看板のようなオシャレな雰囲気で、とても可愛いです。
上半分は透明のポケットが付いていて
「◯◯セミナー」などと書いたものを入れ替えることができます!
これからは、イベントやボランティア、セミナーなどに自転車でお越しの方は、
この看板があるところに駐輪してくださいね。
手は動かしながらも、お話にも花が咲いて、とても楽しい活動のひとときでした。
ぴーすのショーケースの模様替えを行ってくれる、
ボランティアさんの集まり「ぽかぽか工房」。
2/7のぽかぽか工房には、4人のボランティアさんが集合♪
この日の作業はショーケースに、
「第3回さかいNPO協働大賞」でいただいた表彰状と
メディア取材を受けた新聞記事を飾る作業でした。
どんな風に仕上がるのか予想もつかない取材スタッフでしたが・・・。
あれよあれよと作品が生まれます。
とってもかわいい『紙製のさくら』は動画を見ながら苦戦されたとのことですが
立体的でとてもかわいく仕上がっています。
表彰状も素敵な枠を付けてもらって、さらに引き立ちました。
ぴーすにお越しの際はぜひご覧ください♪
ぽかぽか工房の皆様、ありがとうございました。
2月に入ってすぐの日曜日。
ぴーすの防災ワークショップチームは、
なんと!?池田市まで行ってきましたよ!
主催は、大阪府精神障害者家族連合会の豊能圏域家族会さま。
実は!同じ団体の、南河内圏域家族会さまには、
昨年同じ時期に呼んでいただきました。
とってもありがたいことです!
今回も、30名以上の保護者の方が集まってくださいました。
豊能圏域ということで、大阪北部地震を経験された方もいて、
大変意識の高い方が多かったです。
ワークショップも
「精神障害者の避難所での生活について考えたい!」
と声を上げてくださり、
急遽お題を変更して、活発な意見が交換されるものとなりました。
参加者の皆様にお伺いしたところ、
「危険を察知し、避難行動は出来る」
と答えた方が多く、
いわゆる「災害時避難行動要支援者」ではないことはわかりました。
でも、避難生活となると、
障害故に、大勢がいる避難所は難しい…。
避難所に行かないのであれば、どうするか?
在宅避難のポイントや車中泊の危険性などを話し合いました。
これまでは、漠然と「避難所は無理かな…」というところで
思考がストップしておられたと思いますが、
自宅の耐震基準は?
備蓄はどれくらいいる?
情報をどうやって入手する?
など、具体的にやるべきことが見えてきたワークショップでした。
私たちも精神障害の方の抱える問題を知ることが出来、大変勉強になりました。
大阪府精神障害者家族連合会の豊能圏域家族会の皆様、ありがとうございました!