今回の鉄道クラブは8組19名の親子が来館され、特にお父さんと一緒に、
一家で遊びにこられた家族が多かったです。
お子さんたちもお父さんと一緒になって、
プラレールを組み立てたり、運転シュミレーションゲームで遊んだりして、
とても楽しそうにされていました!
お母さんは、同じ年代の子をもつ母同士、とても話があったようで、
楽しそうに交流されていました。
●乗るのが好きな方●見るのが好きな方
●時刻表を集めるのが好きな方●プラレールが好きな方
特別プログラムが無い限りは、毎月第一土曜日、1時〜4時開催しております。
興味のある方はぜひお越しくださいね。
1月から3月にかけ、防災意識が高まり、講師派遣依頼なども増える時期ですが、
今回はぴーす主催で、保護者様向けにワークショップを行いました!
インフルエンザが猛威を振るう中、少しお休みもいらっしゃいましたが、
6名の方がご参加くださいました〜♪
まず初めに防災の基本を、クイズ形式で学んだあと、
グループに分かれて、我が家に必要なものなどを話し合ってもらいました。
昨年、台風21号の影響で停電を経験された参加者もおられ、
明りの確保に関して大変盛り上がりました!
また障がいのある我が子が福祉避難所に行けるのかどうかといった、
突っ込んだ質問も出ました。
終了後もベストセラーになった自衛隊の防災本や、様々な関連書籍、
一時持ち出し袋なども、熱心にご覧になっていました。
来年度も防災ワークショップの開催を予定しています!
是非、ご参加くださいね〜♪
このたび、公益社団法人大阪府精神障害者家族会連合会(大家連:だいかれん)様より
『防災ワークショップ』のご依頼があり、私はサポートスタッフとして同行しました。
時節柄、みなさんの体調を案じておりましたが当日の欠席の方はごくわずかで、
みなさん、とてもパワフル!かつすばらしいチームワークで設営もあっという間。
貴重な休日(日曜日)にも関わらず25名もの方がご参加くださいました。
講師は防災士の資格をもつ母親講師です。
前半は『防災〇×クイズ』に挑戦しながら基本的な知識を確認。
後半は4〜5名ずつくらいのグループに分かれてワークショップです。
『2月4日午後4時 震度6の地震が起きた』と想定し、
「自分はどこで何をしている?」「家族は?」「どうやって連絡をとる?」など
具体的にシミュレーションします。
すると、いろんな課題があぶり出されました。
そして、意見を出し合ったり講師の話を聞き、今すぐ取り組めることもたくさんある
ことがわかりました。
こうしてお互いの不安要素を知り合うことは災害時の支え合いにもつながります。
活発な意見交換、私たちもとても勉強になりました。
いただいた感想を一部ご紹介します。
・有意義なお話だったと思います。家に帰り早速自分ができることを実行します。
・まず、家族と避難場所を話し合うことが必要だと思った。お薬手帳も大事だと思いました。
・当事者への対応は絶望的に思っていましたが少し明るい未来が見えました。
・ご家族に障害児がいらっしゃるとのことで私達の気持ちも理解してくださっているという事が嬉しかったです。
・「死なない努力」は心に響きました。
だいかれんのみなさん、どうもありがとうございました。