さかいNPO協働大賞 表彰式のあと、
朝日新聞、サンケイリビング新聞社の取材を受けました。
理事長の小田より、
コミュニケーションに課題を抱える
発達障害をもつ児童・生徒に向けたワークショップ
の取り組みについてお話しました。
本ワークショップは、平成20年から続けてきた中で、毎回進化をとげてきました。
これからも子どもたちにとって必要なことを届けられるように、
様々な団体と協働しながらよりよいワークショップにしていきたいと思います。
最後に、
「子どもたちが自信を持って社会に出て行けるように支えていきたい」
という話していました。
私たちぴーすのエンドユーザーはいつも「障がいを持つ子どもたち」。
障がいを持った子どもたちが社会の一員としてキラキラ輝く社会になるように、
これからも頑張っていきたい!という決意を新たにした授賞式でした!
なお、今回の取材に関しまして、
〇朝日新聞 … 1/30の朝刊にて掲載
〇サンケイリビング … 3/13号(12・13日配布)のリビング大阪みなみ版に掲載予定
です。
皆様、是非ご覧ください。

12月にお知らせいたしましたとおり、1/29(水)にフェニーチェ堺にて行われた
第3回さかいNPO協働大賞表彰式に行ってきました〜!
ぴーすは、NPO法人えんぱわめんと堺/ES、
堺市発達障害者支援センターアプリコット堺との協働で行っている
「子どもコミュニケーションワークショップ」
について応募し、特別賞をいただきました!!

ぴーすの他には、大賞を受賞された泉北レモンの街ストーリーさま、
ぴーすと同じく特別賞を受賞された大阪府立大学ボランティア・市民活動センターさま。
いずれも特色を活かし、多彩な協働先と地域課題の解決や社会貢献活動のモデルとなる事業をされていて、
そんな2団体さまと共に、この賞をいただけたことを大変嬉しく思いました!
表彰式後の写真撮影では、笑顔がいっぱい溢れていましたよ♪
阪神淡路大震災のあった1月から東日本大震災のあった3月に多くなる
防災ワークショップのご依頼。
主催者さまだけでなく、参加される皆様の「防災意識の高まり」を
強く感じる時期でもあります。
今回は、大阪市の東住吉支援学校PTAさま主催の
防災ワークショップに伺いました〜!
役員の方を含めて保護者の参加人数は26名!
準校長先生、担当の小学部の先生も一緒にワークショップに
参加してくださいました。
タイトルは
「災害が起きた!家庭と学校の連携は?
しっかりワークショップで学びましょう!」

ということで、災害時にどうやって学校と連絡を取るのか?
特に通学バスに乗っている間に災害が起きたら?を一緒に考えました。
東住吉支援学校は、バス通学している児童・生徒さんだけでなく、
自力通学している方も!
中には毎月必ず確認して
「通学中に災害が起きたら、家が近くても学校に行く!」
ということを、お子さんに徹底されている保護者の方もいましたよ!
また知的障害や発達障害の方だけでなく、
医療ケアの必要な児童・生徒さんもおられるとのことで、
電力の確保についても熱心に質問される方もいました。
先生方からは学校の現状や予定している準備などの説明もあり、
保護者の皆さんは安心されたのではないでしょうか。
一方で、見えてきた問題、課題もありました。
それを共有できたことがよかったです。
学校、保護者、そして子どもたちと一緒に、
これからも防災に取り組んでもらえればと思います。
東住吉支援学校の皆さま、ありがとうございました♪