3回目のほめ力アップ連続講座は、ウォーミングアップで子どものいいとこさがしを行い、
2回目の宿題「子どもの行動どうほめたかシート」を発表してもらいました。
子どものほめ方、ワンパターンになっていませんか?
そういえばほめるところだったけど、つい忘れて後から言ったりしていませんか?
ほめ力アップ連続講座では「具体的な行動に対して、すぐほめる」
ことなどをポイントとしてお伝えしています。
また、「お母さんうれしいわ!」や「〇〇してくれてありがとう」と、
お母さんの気持ちを伝えることも、素敵なほめ言葉になります!
上手なほめ方を学んだあとは、今日もロールプレイに挑戦!
今回は「片づけのシーンでいかにほめながら、本人のやる気を引き出すか」に
チャレンジしました!
親役の皆さんは、とっても上手に子どもが喜ぶ声かけをしながら、
根気よく子どもがやる気になるのを待っていました。
子ども役の皆さんも「なんか楽しい気持ちで、片づけようかな?と思えた。」と
感想をくださいました。
また参加者さん同士も「この声かけ、よかった〜!」「すごーい!」などと、
お互いほめ合えるのも、ほめ力連続講座のいいところ♪
ほめられるって、気持ちがいい!ということを、改めて実感してもらえるセッションとなりました。
(記:ともちゃん)
2回目のほめ力アップ連続講座は、ウォーミングアップで子どものいいとこさがしを行い、
1回目の宿題「行動も3つのタイプ分け」を発表してもらいました。
その後、子どもの行動に影響を与える4つの要因について
説明し、行動そのものは変わりにくいが、まず対応を変えたり、
親の対応の仕方を工夫しよう!っとお伝えしました。
そして!今回からはロールプレイを行いました!
親役、子ども役として、1人ずつ前に出て来てもらい、演じてもらいます。
今回は「テレビをやめてお風呂に入る」指示をお母さん役にやってもらいました。
子ども役の方には、粘ってなかなか指示に従わないようにしてもらいました。
皆さんの前ですから、お母さんもいつもよりは優し〜い声であったと思いますが、
それでもなかなか指示に従わない子どもに、お母さん役の方は焦ってきます。
一方のお子さん役の方は、とってもイキイキ♪
「子どもの立場になると、なかなか指示に従えないことがわかった」との感想も。
ロールプレイでは、周りで見ている人も客観的に親子の様子が見れるのもいいところ!
前で演じるのはちょっとドキドキしますが、とってもいい経験になります!
参加者の皆さんは、次回も積極的に演じてくださいね〜♪
(記:ともちゃん)
ぽっしぇ店長ふくちゃんです〜♪
今年も大阪樟蔭女子大学の11人の女子大生(先生1人)のみなさんが
「ICFと支援グッズ〜障がいのある子どもの楽しい暮らし〜」について学ぶため、
ぽっしぇにお越し下さいました。
まずはみんなで自己紹介!お題は「ハマっていること」「苦手なこと」
女子大生という同じ属性の自分達も実に「多様」な個性を持っていることを実感してもらい、
「共生」について考えていただきました。
次に店内の支援グッズ探索!
興味のある物について、スタッフから聞き取りをしてもらい、
あとで発表してもらうというお題です。
「あ〜、これ私ほしかった!」と単位下敷きを手に取った生徒さん。
「うわ〜!面白い!」と外部スイッチで作るシャボン玉に驚く生徒さん。
などなど、実際に触って、体験して、支援グッズの肝に触れてもらいました。
自分達もふくめ、人は誰しも「便利グッズ」や「ちょっとした工夫」を使って、
楽にやりたい事をやって、苦手なこと軽減して暮らしていることに
気づいてもらえたかなと思います。
▼ぽっしぇ店内が一気に華やかに♪
障害のある子どもたちにこれから出会うであろう若い皆さん!
お仕事に就かれ、悩まれたら、またぜひぽっしぇにお越しください♪
皆さんを応援します♪