本日4月2日は、国連の定めた世界自閉症啓発デーです。
自閉症をはじめとする発達障害の理解促進・応援のため、
136か国以上の国と地域で啓発活動に取り組んでいます。
ぴーすでも本日、
ぽっしぇは、他の団体に協力する形で、支援グッズの販売啓発参加!
ぱれっとも玄関ホールに子どもたちの笑顔写真の掲示で啓発参加!
ぴーすの職員も啓発に想いをこめて、掲示板前に集まりました。
さて、自閉症という障がいがあることは知っているけれど、
具体的に自閉症ってどんな特徴があるの?
どんな支援が必要なの?そんな風に思われている方も多いかと思います。
難しい書籍を読むのはちょっと…という方も必見!
自閉症の特徴をまとめたカルタをご存知ですか?
「気づき」と「できる」から始める フレームワークを活用した自閉症支援
という書籍の著者で、自閉症教育・支援コンサルタントである水野敦之先生が
監修された「自閉症特性カルタ」をご紹介します!
●「自閉症特性カルタ」
http://bouzan-note.com/jiha/4983.html※一部画像をお借りしました
自閉症のことをよく知らない人にもわかりやすい文と、
親しみやすいイラストで、楽しく自閉症のことを学ぶことが出来ます。
自閉症を知っている人も知らない人も、ご覧いただきたい内容です!
「そうそう!うちの子もやる〜!」「へぇ〜そんな風に感じるのか」
是非ご家族で、お仲間で。カルタを通して自閉症啓発デーを盛り上げましょう!
障がい児のいる家族がテーマの小セミを開催しました!
障がい児がいるから...なんて思ってしまうこと、ありますよね。
特に、きょうだい児や祖父母などに関するお悩みは、とてもよく聞かれます。
でも、家族のあり方は家族の数だけあるもの。
セミナーでは、参加者さんからもお話を伺いました。
また、ファシリテーターの体験談もお話しました。
こちらの写真は、家族に伝えておきたいことを付箋に書いて、
家族が絶対!に見るような場所に貼ったもの。
忙しい毎日。
障がいを持つ子どものことに時間も手間もかかり、ついつい通りすがりに
「お昼ご飯は冷蔵庫!食べたら食器下げといてや!なぁ、聞いてるんか⁉️」
などと言ってしまうけれど←私のことです(^^;;
写真のような方法で伝えたら伝わりやすく、かそも自分も穏やかな気持ちで過ごせることが増えました。
家族にも、視覚的支援が有効!
なんてこともお話しました。
最近は、ぱれっとの貸し出し図書にも家族と障がい児をサポートする内容のものが増えています!
また、28年度も家族をテーマにした小セミを開催予定です。
どちらも是非ご活用下さい!
(記:すみ)
当日はあいにくの雨でしたが14人のご利用がありました。
しゃべり場の年齢層は幅広く、中学2年生から社会人まで。
この春より社会人になられる方がが2名。
ぜひぜひ自分の良さを生かし頑張って頂きたいです♪
必ず行うミーティングでは
高校3年生になるIさん:
「大学を受験する!だから勉強をたくさんします!」
会社で働くKさん:「先週ミスをしたけれど、気を取り戻して次週は頑張る!」
中学生のKくん:「久しぶりに来たけど楽しい!」
など、色々なお話が聞けます。
自由に活動していますが、皆で共通の楽しめるものをと当日は
●オセロ●将棋●トランプ●ルービックキューブ
を用意しました。
以外に人気だったのが将棋!!!
今の若い方は将棋のルールさえ知らないのかと思いきや
知っている方が多かったです。
熱く戦っておられました。
ルービックキューブはハズレでした(涙)
また色々な企画を考えてもらい盛り上がっていきたいですね♪
皆さんまた次回お会いできるのを楽しみにしております。
初めての方もどうぞお気軽にお越しください。
(記:ゆうゆう。)