活動ブログ
ようやく緊急事態宣言がおわり、ぱれっとプログラムが再開しました!
今日からは、ぴーすブログでも、その様子をご紹介したいと思います。
まずは!!!
ぴーすでは、ボランティアとしても活躍中〜。
今回は『パンツの教室』の入門講座(基礎講座と中級講座の一部)の内容を
特別にお話しいただきました。
学校での性教育は学習指導要領に基づく指導なので、伝えられることに限界がある現状。
一方社会では、私たちの子ども時代とは比べものにならないほど性に関する情報が氾濫・・・
平賀さんが例としていくつかあげてくださった、
子どもたちが普段使っている『ネットスラング(ネット上で使用されている俗語)』、
ほとんどわからない人が多かったんじゃないでしょうか?
↓ こちらは協会の代表 のじまなみ さんの著書。挿絵が楽しい♪
講師に、鹿野佐代子さんをお迎えし
ZOOMでのオンラインセミナーを開催しました。
タイトルは
〜障がい児の保護者対象
「親が元気なうちにできること」セミナー
みんな気になるお金のはなし〜
56名が参加されました。
講師がお話する部屋には、育成会の会員さんが少数参加。
とってもテンポのよい鹿野さんのお話に
目を丸くしたり、なるほど〜とうなずいたり。
親なき後の暮らし・・、漠然とした不安がありますが
鹿野さんの話を聞くことで
事前にできることが色々あることを知り
たくさんのお金を残す必要がない理由も納得できたかと思います。
爽やかに話される鹿野先生に、エネルギーをいただきました。
鹿野先生、ありがとうございました!!!
講演会終了後は育成会メンバーさんと一緒に
少しだけティータイムにもお付き合いいただけました♪
===
講師の鹿野先生のプロフィール
大阪府障害福祉事業団で33年務められ
結婚支援をきっかけに「性」と「お金」に関する支援の大切さに気づき
ファイナンシャルプランナー、就活アドバイザーの資格を取得されました。
著書には
「障がいのある子が、親亡き後困らないために今できること』
などあります。
「大阪手をつなぐ育成会」の社会政策研究所・客室研究員でもあります。
===
★参加者からの感想を紹介
・障がいある子どもの将来に対して、これまでは漠然とした不安しか持てませんでした。
今日の鹿野先生のお話から、もっとポジティブに考えていければ良いと思うようになりした。
本当に、とても大切なんですよね。
今日の話は、家族とちゃんと話したいです。
・お金の話は難しいと思ってしまいますが、
鹿野先生のお話は分かりやすく、参考になりました。
この日、堺市手をつなぐ育成会とコラボのzoomセミナーを開催しました。
テーマは「障がい児の思春期・性教育」
障がい児の保護者として、知っておきたい、たいせつな話
「心が生きる性教育」〜こころとからだの主人公に〜
講師には千住真理子先生をお迎えいたしました。
千住先生のお話はとてもわかりやすく
我が子の「性」について、どう進めてよいのかわからない保護者の方に、とっても強い味方です。
自分の身体は世界に1つしかない、自分のだけのもの
大切に大切に守らなければならないもの
「絵本」の紹介や布で作られた性器、エプロンを用いての子宮の仕組みなどを
とても分かりやすくお話しくださいました。
性教育・・というと、つい逃げがちですが
やはり親がまず基本の考え方をしっかりと勉強しておくことが大切ですね。
セミナー中のようすです。
==感想より抜粋、紹介します。=
●先延ばしに考えないようにして過ごしてきましたが、性教育の大切さを知りました。
●肩の力を抜いて受けることが出来ました。
●重度の障害があっても、拒否、怒りを表現できてきているので、絵本なども用いながら、あきらめずに本人に伝えていこうと思います。
この日は、zoomの対応をぱれっとが、セミナーの進行などを堺市育成会が、担当。
セミナー終了後、育成会役員さんと千住先生で談笑!
会話が弾み、いろんな質問が飛び交いました。
笑顔で性についてお話しできるのは、とても良いことですね。
先生のやさしさに包まれ、お得感たっぷりの時間になりました。
堺市育成会の皆さん、お疲れさまでした。
千住先生ありがとうございました!
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