一般社団法人POROさんとの協働で8月4日に開催した、
【子ども防災ワークショップ「楽しく学ぼう!非常時のコミュニケーション」】、
6名のお子さんが参加してくださいました♪
スライドを見ながら「棚から花瓶が落ちてきたら?」「地震が起きたらどうする?」
などの質問に、それぞれ発表してもらいました。
今回参加してくれたお子さんは、とっても元気いっぱい!また防災についても
よく知ってくれていて「危ないから落ちないようにする」「机の下に隠れる」
など具体的な意見がいっぱい飛び出しました!
さて、みんなでスライド学習をしたあとは、ロールプレイに挑戦!
自宅の部屋を見立てた場所で、物が落ちてきたら?に、
即座に頭を座布団などで守ってくれました!
今回驚いたのが、子どもたちの周りの人を気遣う優しい気持ち。
自分だけが我先にと逃げるのではなく、隣の人に座布団を渡してあげたり、
後ろの人が怪我をしないように、足元に布を置いて逃げてくれたり、
スタッフも見習いたいと思うくらい、冷静で余裕のある姿は、とても逞しかったです!
そんな皆さんなので、避難もとってもスムーズ!
素晴らしい!!
復習のゲームでは、もちろん全員大正解♪
防災カードと防災マスター証書をもらって、みんな笑顔で終了となりました。
参加後のアンケートでは、自宅でご家族に習ったことを教えたり、
「地震のときは守ってあげる!」っと頼もしい発言が見られたそうです!
とっても有意義なワークショップになりました。
(記:ともちゃん)
一般社団法人POROさんとの協働【子ども防災ワークショップ】 を
12月5日土曜日、開催しました。
気持ちの良い場をつくる学びとして、話し合いのルールを見える化しました。
すると、子どもたちは 「はつげんウチワ」を持って、すぐに実行!
地震がおこったらどうなる?をスライド学習したあと、
「たすけて」 を伝える学びで、ヘルプサインについて考えました。
「たすけて」 声を上げるバージョンのあと、
「声がでない時どうするか?」を投げかけると、
子どもたちから、「床を叩く方法」の提案があり、熱演も!
「逃げる」行動の学びでは、落下物に対して身を守るにはどうしたらいい?に対して、
子どもたちからは、本やまくら、クッション、ざぶとんなどで頭を守る提案が!
おさらいタイムでは、「楽しく防災を学ぼう」ゲームを使って、楽しく復習しました。
ゲームが得意で大好きな子どもたちは、
今日の学び「地震」以外のことも自ら果敢にチャレンジしていました!
おさらいパート2として、「たのしくまなぼう防災絵カード」を使って、
本日の学びの振り返りをしています。
絵カードなら1枚で一つのことを絵とともに学ぶことが学べる、発達障害の子どもの特性にあった方法です。子どもたちと寄り添いスタッフのコミュニケーションが弾みました。
●堀先生自作サイト:楽しく防災を学ぼう http://demo.jpp2.jp/user/demo/www/data/
●一般社団法人PORO たのしくまなぼう防災絵カード http://ps-poche.shop-pro.jp/?pid=85675490
また、来年度も企画したいと思っています。
興味の有る方は、ぜひ、「ぱれっと072-250-9022」へお問い合わせくださいませ。
12月17日木曜日に開催されました。
今回のテーマは「発達障害の子供の家族・支援者のメンタルヘルスのために1」でした。
日々忙しい中で、思うようにいかない子育てをしていると
がまんしてストレス・・・
怒ってしまってストレス・・・自己嫌悪・・と
負の方に転げ落ちる経験を誰もがしているかと思います。
参加された皆様からは、
「自分のストレスや物事の捉え方考え方、
そして、自分の怒りについて客観的に考える機会が今までなかったので、
とても良かった」と感想を頂きました。
この続き、「メンタルヘルスのために2」が1月21日に開催されます。
1に参加出来なかった方も大歓迎!
ぜひ、ご参加下さい!!!!
★問い合わせ 地域活動支援センターぱれっと 072-250-9022