1月26日には小さなセミナー「語ろう!思春期の悩み」を開催しました!
思春期の悩みはちょっと話しにくい!
どう成長するのかちょっと想像しづらい…
というお声を受けて開催しているこのセミナー。
参加者さんのお話をじっくり伺える少人数制セミナーならではの良さを生かして、
参加者さんの今の状況に合った内容をご紹介しました!
こちらの写真はセミナー中に紹介した本です。
どちらの本もぱれっとの中にある生活支援グッズのお店ぽっしぇでもご購入いただけます。
「イラスト版発達に遅れのある子どもと学ぶ性のはなし」の方は貸出図書コーナーにも置いています。
でも、性のことだけではなくお子さんが自立的に生活することも思春期には大切な要素!
そのための秘訣は…?
ということも、講師からお話しました。
4月から始まる28年度小セミでもまた思春期をテーマにしたセミナーを企画予定です!
28年度の予定は決まり次第HPなどでもお知らせしていきますね。
(記:すみ)
今年度、参加希望が殺到した「絵カード・コミュブック」の小セミ、
ご要望にお応えして臨時増回をしました!
今年度の開催はなんと四回目です!
実際にカードを作って持って帰ることができるのもこのセミナーの魅力ですが、
もう一つ大事なことをお伝えしています。
それは、お子さんの自発のコミュニケーションを助けるためのポイントです。
この写真は、スタッフの我が子のために作成されたカードです。
年数が経ってしまったので、ちょっと黄ばんでますが^_^;
このカードを持って「トイレに行きたい」と言ってきてくれたらいいなぁ…
なんて思いながら用意したのですが、実際には見せた途端ポイッと(-_-;)
絵カードはまだ早かったのかなぁ…なんてガッカリしたものですが、
本当は時期が早い遅いの問題じゃなかったのです!!
という失敗談なども織り交ぜながら、作成時のポイントをお伝えしました。
ちなみに、今では我が子も自分からトイレに行きたいと伝えてくれるようになっています(*^_^*)
絵カード作成会も残すところあと一回。次は1/28に開催予定です!
(記:すみ)
クルクル回るものをずっと見ていたり、ピョンピョン飛んでみたり。
それの何が面白いんだろう?どうしてこんなことをするのだろう?
私たちにはなかなか理解出来ない子どもたちの行動に、
イライラしたり、止めてみたり、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回の小さなセミナーでは、そんな子どもたちの不思議な行動を、
皆さんから伺い、ホワイトボードに書き出してみました。
そして書き出した不思議な行動を、当事者の方の書籍と、
専門家の先生の資料から読み解いていきました。
当事者の方の書籍としてご紹介したのは以下の2冊。
「自閉症の僕が飛び跳ねる理由」と「学校コワイ」です。
当事者の方の言葉に、涙される参加者の方もいらっしゃいました。
続いて専門家の先生の資料を参考に、ちょっと専門的なお話。
11/30堺市手をつなぐ育成会の講演会に来られていた、
兵庫医療大学リハビリテーション科の有吉正則先生の資料です!
とってもわかりやすい、為になる資料が見てみたい!という方が
いらっしゃいましたら、ぱれっとにお立ち寄りくださいね。
ホワイトボードの青丸は、うちの息子がやっていた行動です。
そして赤丸は、今でもやっていることです。
こうしてみると減っていますね〜〜?
一度息子に、こうした不思議な行動について聞いてみたいと思います。
(記:ともちゃん)