昨年12月から開催していました「不登校の子供を持つ母のおしゃべり会」。
開催のたびに参加者の皆様からご好評を頂いていたこともあり、
不登校かふぇ「ゆるり」として、定期開催されることになりました。
ただいま【6/9(火)開催予定分のご予約】を受付中です。
不登校の子供を持つママさんや不登校を経験した先輩ママさん達と
お話してみませんか。
あなたは一人ではありません。お気軽にご参加ください。
【申し込み方法】
○メール申込
送信先:p-office@p-s-sakai.net
件名:不登校6/9分
本文:「参加者のお名前」、「お子様の所属校」、「学年」を明記の上、
メール送信してください。
昨年12月からスタートした不登校のおしゃべり会、
ようやく2度目の開催となりました。
今回も大好評でした!
そして、このおしゃべり会のネーミングが決定!!!
その名も、
不登校かふぇ【ゆるり】
です。
【ゆるり】とは・・・
ゆるっとしたイメージと「いろり」という意味を兼ねて。
ゆるり(=いろり)を囲む雰囲気の中で、
ゆっくりと会話を楽しんでいただきたいです。
2/12(水)は3名の方が参加されました。
様々な年齢、違った環境の中で生まれた「不登校」について
語り合いました。
正解を求めるのはではなく、
「発散」「ストレス緩和」「子どもの気持ちに寄添う」
をテーマに、お話は尽きませんでした。
ご参加いただき、ありがとうございました。
【ゆるり】が、気分転換やリラックスできる空間になるよう、
スタッフやファシリテーターがお手伝いできたらよいなぁと…。
運営一同、そう思っています。
興味のある方も、是非参加してみてください。
お昼持ち込みで、そのままゆっくりしていただくのもOKです♪
12/10にぴーすがお送りするおしゃべり会
『発達障がいをもつ子どもの不登校』
を開催しました。
前半は、ゲスト講師としてお招きした
堺市発達障害者支援センター「アプリコット堺」
中條(ちゅうじょう)淳博さん
からお話をうかがいました。
まず「不登校」といわれるものの複雑さや現状について、データをもとに説明していただきました。
そして、アプリコット堺では主に成人の方の支援をしておられるということで、
不登校〜引きこもりを経験しながらも、立派に就労されている成人の方の事例をご紹介いただきました。
親としては、子どもの将来像が描けずとても心配になりますが、
・中学や高校に進学するタイミングで行けるようになる子どもも多い
・特に高校からの進路の選択肢はとてもたくさんある
ことがわかりました。
成人の方の事例からも、利用できる福祉サービスがいろいろあることとわかり、
少し安心されたのではないかと思います。
大切なのは、
・不登校の状態でも子どもが『認められている』
・『困ったときは周りが助けてくれる』という感覚
・親としては、外に目を向けてみるという視点
だそうです。
今日参加されたみなさんは、
お子さんの一番の理解者
として、本当に頑張っておられる様子でした。
お忙しい中でも今日のようなセミナーにも出向いてこられていて、
中條さんからも『OK』をいただきました。
午後はお弁当を食べながら、おしゃべり会♪
家での過ごし方、きょうだいとの関係、
親族との関係、先生との関係、
自分の気持ちのもっていき方 etc…
話したいことは、たくさんたくさんありました。
が、しかし。
1時間延長して残ってくださった方はけっこうお話しできたのですが、
予定時間で帰られた方は全く話し足りなかったですよね〜(申し訳ない!!)
お子さんの状況で今日ご参加できなかった方もおられますので、
この企画、近いうちにまた絶対やりたいと思っています!!!
最後に、参加してくださった方の感想をご紹介しておきます。
「アプリコット堺のことを知れてよかったです」
「高校からの進路の選択肢がたくさんあることがわかって安心しました」
「同じ思いをしている人たちと話せてよかったです」
参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
それでは、次回をお楽しみに?♪