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障がい児の防災について学ぼう!

カテゴリー:あいすて-ぴーすの連続勉強会 / スタッフ: / 掲載日:2010.09.19
毎年、防災の日のあたりに開催を…と考える防災勉強会。

今年は、ぴーすの連続勉強会のステップアップ講座として、9月17日(金)に開催しました。

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講師は、理事長:小田多佳子。


最近は、兵庫・四国・和歌山・名古屋…などなど、近隣より「防災セミナー」の依頼を受け他市でお話させていただくことが多かったのですが、地元堺市では久々の開催となりました〜。

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会場には、保護者のみなさんをはじめ、行政・福祉関係や、神戸からは「人と防災未来センター」の研究員の方まで、幅広い立場の方々に参加いただきました〜〜。

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障がい児を育てていると、日々の暮らしだけで精一杯…

必要とは分かっていても、

いつ起きるか(起きないか)分からない災害に備えて…と言われても、

「防災準備って大変なんじゃ〜」と思いがち。

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そこで、数年前、堺市により作成された、

災害時要援護者支援マニュアル「安心の第一歩」http://www.city.sakai.lg.jp/city/info/_kenfukusei/book.htmlを元に
ぴーすが提案する「障がい児家族だからこそ」のお話しをさせていただきました。

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ひとつひとつを聞いていると、

「これならできるかも!」

「なるほど〜、目からウロコ」な話がいっぱいで

参加者さんは大きくうなずいてられました。

災害がおきたとき…家族だけで助け合えればいいのですが、                          家族だけではどうにもならない時だってあるはず。
周囲の人からの援助が必要なとき、どうやって上手にヘルプを出せるか…。
それは災害時とは関係なく、                                                 普段からの生活の中で上手に周囲に自分たちのことを知ってもらうこと。
そのためにはどうしたらいいか?という話も、

難しいことではなく、少しずつ取り組んでいけそうなことばかりでした。

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最後に…
突然のムチャ振りで「専門家としての一言を…」

と、マイクを持っていただいたU研究員、

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「災害時要援護者問題に取り組んでいると、障害のある方にとって住みよい町…というものは全ての人にとっての住みよい町づくりにつながるということに気づかされました…」とステキなコメントをくださいました。

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ぴーすではこれからも住みよい堺のまちづくりとともに「障がい児の防災」について取り組んでいきたいと思っています。

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☆★参加者さんの感想より☆★

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・いつも何気なく生活していますが、今日お話聞かせて頂いて、

いつおこるかわからない災害の為にもっと考えていかないとと思い

出来る事から一つずつやっていこうと思いました。

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・“大きな地震はこないだろう”という気持ちがどこかにあるんですが、

いざという時には何もできないという事も感じさせられるお話でした。

そのためにも今日のお話(知識)があるとないとでは大きく違うと思います。

少しでも準備していきたいと思います。

まず、家族で話し合いたいと思います。ありがとうございました。

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で、この日のホットニュース!!

10月9日(土)開催の「つながりづくり まちづくり」〜みんなで考える防災〜 in ビッグアイ

の情報を、南区のご担当者よりいただきました〜〜。


広報紙みなみ 2010年9月号にも掲載されています。

(南区在住の方ご覧下さ〜い)

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また、詳細についましては、後日お知らせしますね!



9月のドロップス〜♪

カテゴリー:音楽サークル ドロップス(終了) / スタッフ: / 掲載日:2010.09.19
新学期始まってスグの週末、9月4日(土)ドロップスの活動日でした〜〜

まだまだ暑〜〜い午後、陽に焼けた笑顔が集まってきました!



第1グループの「おどる」…

きょうだいでママの取り合いになったり、

ママとパパ、どっちとやろうかな〜〜って迷っていたり…

とってもかわいく、ほほえましいシーンがいっぱいです。



こちらは、第2グループのおなじく「おどる」…

チョッと前まで「チビッ子」だったボクたちも、

こうして見ると… おっきくなったな〜〜〜と しみじみ。

ロッカーの上で…、イスのストックの中で…、ピアノのうしろで… しか ながめてられなかった ボクたちですが、

月日は流れ〜〜、ちゃんと足のせダンスになってます。



第3グループ、今月はお休みのメンバーが多く2名でスタート。

単独参加3回目のSクン。 スタッフと軽やかにおどっています。

絵カードのMyスケジュールも…だけど、

もう一人のTくん用の文字スケジュールの方も気になるようで、「ボクにも…」とリクエスト。

「はい、これがSクンのね…」と渡すと、「s○○○○」と名前を言って、スタッフにボクの名まえを書いて…と要求してくれました。

今回は、「書いて〜」のリクエストが何度も見られました。



太鼓も ホラ、このとおり〜〜

子どもたち、高学年になると「ひとりで…」の方が、「デキる」姿をいっぱい見せてくれるのかも…

ということで、第4グループの母子分離をいよいよ本格始動する予定です。

またまた、どんな表情をみせてくれるか、楽しみです!

10月は16日(土)がドロップスの活動日です。 あ、11月は会場の都合によりお休みさせていただくことなりました。

(記:山まみ)

9月のぴっぴ2

カテゴリー:ぱれっと-当事者の自主活動 / スタッフ: / 掲載日:2010.09.15
9月11日(土)大阪市立科学館に行ってきました。

それぞれの感想と、スタッフからのコメントです。

☆Kくん・・・プラネタリウム、いっぱいの星を見ながら学びました。



スタッフより♪

○科学館内では、集合時間・場所を決めた後、別行動でしたが、時間通りに集合しました。

帰りはスタッフと仲良く会話をしていました。

○4階展示場では回転棒に夢中でした(何回もしておどけていました)。

透明の中の仕組みが見えるピアノを弾いて、仕組みを楽しんで考えたりしていました。

また、宝石の原石や鏡の道などに何度も行っていました。

☆Nくん・・・磁石の磁力線のヤツ、おもしろかった〜



スタッフより♪

○福島駅を降りてすぐ、リーダーのJくんと話しあって、昼食をマクドナルドに決定。

後は二人でリードして、科学館まで行きました。

○「前に来たことある」と言いながらも、いろいろなことに興味を示していました。



☆Jくん・・・プラネタリウムの彗星がおもしろかった。磁石のもおもしろかった。



スタッフより♪

○Nくんと行動していました。帰りの電車では居眠りしていました。

○福島駅で科学館への道がわからず、みんなで駅地図で確認して出発しました。

科学館へついた途端に「プラネタリウム見る!」とチケット売り場へ行っていました。

☆Yくん・・・意外にやることがいっぱいあった。ボールを穴に入れて回るのがおもしろかった。



スタッフより♪

○移動時はほぼマイペースでした。Yくんも帰りの電車では居眠りしていました。

○スーパーボールのような遊びに夢中で、他の子どもさんがしているのを熱心に見ていました。

☆Sくん・・・お休みでした

♪全体的に♪

○全員、科学館内では集合時間・場所を決めて、守ることができました。

○行きの電車の乗り換えで、スタッフから予定と違う電車を提案しましたが

急な変更でもみんな混乱なく、乗り換える事ができました。

◎おまけ◎



リアルな石像が・・・(^^;)

子どもたちにいじくられてる姿も笑えます〜

(記:junnmama)

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