毎年、防災の日のあたりに開催を…と考える防災勉強会。 今年は、ぴーすの連続勉強会のステップアップ講座として、9月17日(金)に開催しました。
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講師は、理事長:小田多佳子。
最近は、兵庫・四国・和歌山・名古屋…などなど、近隣より「防災セミナー」の依頼を受け他市でお話させていただくことが多かったのですが、地元堺市では久々の開催となりました〜。
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会場には、保護者のみなさんをはじめ、行政・福祉関係や、神戸からは「人と防災未来センター」の研究員の方まで、幅広い立場の方々に参加いただきました〜〜。
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障がい児を育てていると、日々の暮らしだけで精一杯…
必要とは分かっていても、
いつ起きるか(起きないか)分からない災害に備えて…と言われても、
「防災準備って大変なんじゃ〜」と思いがち。
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そこで、数年前、堺市により作成された、
災害時要援護者支援マニュアル「安心の第一歩」http://www.city.sakai.lg.jp/city/info/_kenfukusei/book.htmlを元に
ぴーすが提案する「障がい児家族だからこそ」のお話しをさせていただきました。
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ひとつひとつを聞いていると、
「これならできるかも!」
「なるほど〜、目からウロコ」な話がいっぱいで
参加者さんは大きくうなずいてられました。
災害がおきたとき…家族だけで助け合えればいいのですが、 家族だけではどうにもならない時だってあるはず。
周囲の人からの援助が必要なとき、どうやって上手にヘルプを出せるか…。
それは災害時とは関係なく、 普段からの生活の中で上手に周囲に自分たちのことを知ってもらうこと。
そのためにはどうしたらいいか?という話も、
難しいことではなく、少しずつ取り組んでいけそうなことばかりでした。
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最後に…
突然のムチャ振りで「専門家としての一言を…」
と、マイクを持っていただいたU研究員、
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「災害時要援護者問題に取り組んでいると、障害のある方にとって住みよい町…というものは全ての人にとっての住みよい町づくりにつながるということに気づかされました…」とステキなコメントをくださいました。
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ぴーすではこれからも住みよい堺のまちづくりとともに「障がい児の防災」について取り組んでいきたいと思っています。
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☆★参加者さんの感想より☆★
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・いつも何気なく生活していますが、今日お話聞かせて頂いて、
いつおこるかわからない災害の為にもっと考えていかないとと思い
出来る事から一つずつやっていこうと思いました。
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・“大きな地震はこないだろう”という気持ちがどこかにあるんですが、
いざという時には何もできないという事も感じさせられるお話でした。
そのためにも今日のお話(知識)があるとないとでは大きく違うと思います。
少しでも準備していきたいと思います。
まず、家族で話し合いたいと思います。ありがとうございました。
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で、この日のホットニュース!!
10月9日(土)開催の「つながりづくり まちづくり」〜みんなで考える防災〜 in ビッグアイ
の情報を、南区のご担当者よりいただきました〜〜。
広報紙みなみ 2010年9月号にも掲載されています。
(南区在住の方ご覧下さ〜い)
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また、詳細についましては、後日お知らせしますね!