このたび、さかい障がい児放課後連絡会の依頼を受け、
ぴーすの渡邊元嗣講師が講演を行いました。
テーマは
「放課後等デイサービス」における「気になる子ども」の理解と支援について
ー子どもの特性と発達から考えるー
80名ものご参加があり、講演終了後も講師に個別に
質問される姿が多くみられました。
2月12日(火)にいよいよ9回目となりました連続勉強会を開催いたしました♪
今回は、「ことばとコミュケーション」がテーマということで、
まだまだ子育て中の先輩母である講師母たちも
果たして我が子とちゃんとしたコミュニケーションがとれているのか、
言葉の発達に関しても小学校高学年や中学生になったとはいえ、
まだまだ不安を抱えながらの毎日ですので、今回は参加者さんと一緒に学びたい!ということで
息子がお世話になっている言語聴覚士さんにお願いをしてお話していただくことになりました。
講師はNPO法人オルケスタの横山真司さんです♪
言葉の遅れを気にされているお母様もたくさんいらっしゃることと思いますが、
まず言葉を何か言わせようというよりは
発達を積み上げていく段階で何らかの要因があると探ってみる事が大切です!とのことでした。
お母さんのお腹の中での胎動から、産まれてからの発声、おしゃぶり、寝返り、お座り、
ハイハイなどすべての活動が発達につながり、
まず自分の身体、心を感じて分かったうえで、はじめて相手のことを思い、
コミュニケーションを広げていきたいという気持ちが育ち、
そのツールとして言葉があるのだというお話に皆さんとても関心もって聞かれていました。
お子さん自身の発達のために大切なのは、
まず一番身近な存在である私たちが、子どもたちの感じたことに
共感していくことがとても大切です!ともおっしゃられてました♪
連続勉強会も3月12日(火)で最終回となります。最後はお茶菓子を用意して茶話会形式で、
これまでの振り返り等を皆さんで楽しくおしゃべりできたらと思っております。
皆さんにとっていい時間になりますように♪
またまたあい・ふぁいる活用セミナーのご依頼があり、行ってまいりました。
東区にある児童発達支援・放課後等デイサービスの『いちごハウス』さんです。
幼児〜低学年の保護者の方6名と支援者さん4名、計10名のご参加がありました。
すでに作成されている方のあい・ふぁいるを参考にさせてもらったり、事業所さんからは
「事業所に提出してもらっている聞き取りシートをコピーしてお渡しするので、
今の年代のところにはさんでください」とのご提案もあり、もともとあるシートに
こだわる必要はなくアレンジ可能であることがわかり、ぐっとハードルが下がったようでした。
このように支援者の方の力添えがあるのはありがたいですね!
ぴーすでは、保護者さん向け、支援者さん向け、保護者さん&支援者さん向けの
出前セミナーを承っております。
いずれも無料です。
どんどんご依頼くださいませ。