NPO法人ぴーすは「子どもの発達が気になるあなた」をサポートします。

NPO法人ぴーす

お問合せお問合せ

活動ブログ

活動ブログ記事一覧

ぴーすの連続勉強会第9回「障がいのある子のしつけ」2/15

カテゴリー:あいすて-ぴーすの連続勉強会 / スタッフ: / 掲載日:2018.02.27
2/15に開催された連続勉強会、早くも9回目になりました!
テーマは「障がいのある子のしつけ」。

これって甘やかしなのかな?それともうちの子には出来ないことなのかな?
他のご家庭ではどうしてるのかな?
親であれば、皆さん一度は悩まれたことのある「しつけ」について、
まずはたっぷり参加者同士で話し合いをしてもらいました。



それをホワイトボードに書き出して、一緒に考えていきます。



同じ悩みを抱えている人も沢山いたので、皆さんうなづきながらご覧いただきました。
講師からは自身の体験談をもとに、どのような対応をしてきたかを話してもらいました。

 

しつけは各家庭によって違います。
でももしかしたら家庭内でも、対応や意識の統一がなされていないこともあるかも?
まずはご家族で話し合い、子どもたちが「どうしたら正解」をわかりやすく伝えること、
そして「自分には価値がある」「愛されている」という自己肯定感が、
しっかりとした土台となり、しつけが身につくのだということを学びました。
そのためには!まずはお母さんも、自分で自分のこといっぱいほめましょうね!!
っとお互いに拍手をして終了しました〜♪

さて次回はいよいよ最終回です!!

ぴーすの連続勉強会第8回「ことばとコミュニケーション」1/18

カテゴリー:あいすて-ぴーすの連続勉強会 / スタッフ: / 掲載日:2018.02.07
ご報告がすっかり遅くなってしまいました!
1/18に連続勉強会第8回目「ことばとコミュニケーション」が開催されました。

「なかなか言葉が出ない」
「同じ言葉ばかり繰り返して、会話にならない」

言葉に関するお悩みは、ぴーすでも沢山伺います。
私も悩んでいた1人でしたから、皆さんのお気持ちはとってもよくわかります。
「言葉さえ出たらなぁ!」とずっと思っていました。
なんとかしゃべらせよう、しゃべらせようと声をかけていたように思います。
その一方で「私はこの子のことは何でもわかる!」とばかりに先回りして、
息子が「あ」と言えばお菓子を出し、「んー」と言えば抱っこし…。
彼のコミュニケーションのチャンスを、ことごとく奪っていたなぁと反省します。

今回はそんな母と子のコミュニケーションあるあるを、
講師陣でロールプレイをして、参加者の皆さんに見ていただきました。



お茶が欲しいとき、お子さんはどのように伝えてきますか?
@子どもが座ったら、母が察して出す
A子どもが勝手に取りに行く
B机をたたくなどの問題行動
Cクレーンで伝える
D「ちゃ」など違う方向を見て言う
Eコップやカードを渡す

これらをロールプレイで見ていただくと、参加者の多くがうなづきながら、
「やるやる」「あ、うちコレだ」と苦笑いされていました。
ちなみに我が家は@とCでした。
目指すは?!ということで、コミュニケーションの方向性について今回は学んでいただきました。

相手に「伝わる」喜びが、コミュニケーションを「楽しい」と思ってもらうことに繋がります。
是非お子さんに合った工夫や時にはちょっと仕込んで(わからないふりをして)、
お子さんの「伝えよう!」をいっぱい出してあげたいですね!

ページ:01  

カレンダー

←Prev Next→
2018/02
1  2  3  
4  5  6  7  8  9  10  
11  12  13  14  15  16  17  
18  19  20  21  22  23  24  
25  26  27  28  29  30  

スタッフ

過去ログ

ログイン