H22年9月24日(金)
大阪府立富田林支援学校の創立40周年記念してのPTAの取組み、
「防災勉強会」の講師として理事長:小田がお招きを受け、
「障がいのある子のいる家庭の防災」のテーマでお話をさせていただきました〜。
1学期には富田林市の危機管理室の方をお招きしての第1回勉強会をされていて、
その第2弾として、「障害を持つ子・その家族はどんな備えをしたらいいの?」の声にお応えするものとして、
ぴーす小田にお声がかかったということでした。
障害児がいたら避難所なんて「無理、絶対無理!」って思ってられた方が多かったようですが、
「避難所の片隅にテント置かせてもらうのは?」
「シュラフ(寝袋)自閉症児は好きですよ〜、首までファスナー上げて…って言っても、なぜか全部閉めちゃってます」
「お気に入りの布かぶって、キラキラするもの持たせて、デッキで音楽聞いてくれると1時間はもつ…」とか、
ナマの障がい児の実態を知っている当事者ならではのチョッとした工夫には、
笑いとともに、う〜んそうか!って気づきがいっぱいだったようで、あっという間の2時間でした。
こちら、今回の勉強会を企画くださった富田林支援学校PTAの会長、
伊田さんと小田の2ショット…
ぴーす事務所にも何度も足を運んでいただいた熱ぃハートの方です。
この日は、伊田さんのつながりで、藤井寺支援学校や佐野支援学校のPTAの方々もご参加くださっていたとのこと〜
防災のお話・ぴーすの活動を通じて、
こんなふうにいろんな方との出会いを、これからも大切にしていきたいと思っています。
富田林支援学校のみなさん、またぴーす事務所にあそびに来てくださいね〜! (記:山まみ)