たとえば、ゲームが好きで好きでたまらないお子さん、もう今日のゲームの時間は終わっちゃったけれど…
もっともっとやりたくて
「ゲーム!」
と数分おきに言いに来たり
「ゲームがしたい!」と泣き出したり。
そんなときはついつい「ゲームは無し!」とか「しつこいなぁ〜もうその話は終わり!」とか言いたくなってしまって
子どもは「わぁぁぁん!」大パニック!!
その他、トイレや病院の診察などの手順、順番を守るなどのルール、テレビでいつもの番組が見られない時の理由などなど…
目に見えないことだから、説明も難しくて…
でも、子どもの理解を助ける方法を知ったら親も子も楽になるよ〜
ということで開催したのが11月5日の小セミ「理解を助ける支援グッズ 時間・理由・手順・ルールなど」でした。
実際に支援グッズやその使い方の説明、ファシリテーターの体験談もまじえてお話しました。
また、参加者の皆さんから伺った「今困っていること」にお答えするQ&Aのコーナーも。
また、未就学のお子さんを持つ参加者さんの注目を集めたのがこちらのカードです。
トイレの手順でも、「ペーパーの使い方」とか「トイレをするときのマナー」など、一部分だけを特に伝えたい場合にも有効な支援グッズです。
その他にもセミナーでは、パソコンなどを使わず、時間もかけずにすぐにできる支援!をご紹介しました。
生活支援グッズのお店「ぽっしぇ」にも商品はありますので、今回のセミナーには参加できなかったけれど気になる!という方
実物を見たい!使い方を知りたい!という方はぜひお寄り下さい。
(記:すみ)
10月27日(火)〜30日(金)まで開催されました。
さをり織り〜豊明の世界展〜のご報告です。
のべ参加人数は78名。
今回もたくさんの方の来場がありました。
豊明さんの織りなすさをり織の作品はこんなにもたくさんの人を繋げるんだと
こころから感じました。
交流室からは毎日笑い声が聞こえてきて
笑顔の豊明さんのまわりにはいつもお客様ががいらっしゃいました。
今回はさをり織り体験を希望される方が多かったです。
始めは少々戸惑っていても様子を伺いながら織り出すみなさん
どなたも上手にすぐにコツをつかんで織っていらっしゃいました。
皆さんの許可をいただき写真をご紹介します。
細かな決まりはなく、淡々と作業をしていると心が落ち着くんだろうなぁと感じました。
同じ商品は決してない、世界に一つしかない作品が出来上がるって本当に素敵ですね。
豊明さん、今年もお疲れ様でした!
皆さんに優しく教えて下さってありがとうございました。
また来年も楽しみにしております。 (記:ゆうゆう。)