8月のぱれっとの啓発掲示板は「障害児者のe-AT活用事例」です!
パソコンをはじめ、i-padやスマホなどのe-AT(電子支援技術)は
障害児者の生活にも大きな役割を果たしているようです。
ぱれっとの啓発掲示板コーナーでは、遊び、学習、コミュニケーションの各場面で
どのように活用されているのかを “気になる新聞記事” を中心に紹介して
います。↓
その一例ですが・・・
『重い障害の少年が伝えたかったこと』
「はい」「いいえ」も言えない、障害が重いために言葉を理解できていないと
思われていた少年が文字入力ソフトを覚えると、たくさんの思いが言葉となってあふれ出した、という記事です。もし彼がこのソフトに出会えてなかったら、彼の思いは
心の奥に閉ざされたままだったんですね・・・。
ぱれっとでは8月23日(金)から29日(木)の間「i-pad&支援機器体験WEEK」
を開催します。
手先が器用ではない子がどのようにしてe-ATを活用して遊ぶのか、ぜひこの機会に体験してみてくださいね!
(記:里)