8月のぱれっとの啓発掲示板は「障害児者のe-AT活用事例」です!
パソコンをはじめ、i-padやスマホなどのe-AT(電子支援技術)は
障害児者の生活にも大きな役割を果たしているようです。
ぱれっとの啓発掲示板コーナーでは、遊び、学習、コミュニケーションの各場面で
どのように活用されているのかを “気になる新聞記事” を中心に紹介して
います。↓
その一例ですが・・・
『重い障害の少年が伝えたかったこと』
「はい」「いいえ」も言えない、障害が重いために言葉を理解できていないと
思われていた少年が文字入力ソフトを覚えると、たくさんの思いが言葉となってあふれ出した、という記事です。もし彼がこのソフトに出会えてなかったら、彼の思いは
心の奥に閉ざされたままだったんですね・・・。
ぱれっとでは8月23日(金)から29日(木)の間「i-pad&支援機器体験WEEK」
を開催します。
手先が器用ではない子がどのようにしてe-ATを活用して遊ぶのか、ぜひこの機会に体験してみてくださいね!
(記:里)
ぱれっとの交流室には、利用者の方々にお役に立てていただけそうな本や資料
を置いており、自由に閲覧できるようになっていて、貸し出しも行っています。
その中から、新しく入った本の紹介です ↓↓ 『マキノ出版「そよ風の手紙」著者:新保浩』この本は、12年間で66万アクセスを突破し た、大人気ホームページ「そよ風の手紙」の書籍化作品です。著者の新保浩さんの息子さん、りょうま君は、重度の知的障害を伴う自閉症。 浩さんは、「ベストでないが、ベターな選択」として離婚を決意。りょうま君 6歳の冬以降、シングルファーザーとして、2人のドタバタな生活が始まりました。
様々なメディアでも紹介され、「涙が止まらなくなった」「今ある幸せに気づいた」「自分の子どもを思いきり抱き締めたくなった」など、りょうま君とその父親の姿に、全国から感動の声が届いているとの事です。
ぱれっとにお来しの際はお茶でも飲みながらごゆっくり読書を楽しんでいってくださいね。
※イベント、セミナー等で交流室を使用できない時がありますので
ぱれっとのカレンダーをご確認ください。使用中でも本の持ち出しなら職員が
取ってきますので、お気軽にお声をかけてくださいね♪
(記:里)
いよいよ本格的な夏ですね。
そして長〜い夏休みも始まります。
大人にとっては憂鬱(?)でも、子どもたちは楽しみにしているかもしれませんね。
さて、ぱれっと待ち合いに、啓発掲示板という物があるのをご存じでしょうか?
利用者のみなさまに、様々な情報を月ごとに掲示板にて提供させていただいております。
7月は、口コミでゲットしたお出かけ情報のご紹介です。
子どもをどこかに連れて行ってあげないと!と思っても、広い場所が苦手だったり、
一緒に歩くのに時間がかかって大変だったり・・・しかも暑い!
そうそう、ぱれっと職員たちも経験あります!
そこで今回は、思い立ったらすぐ行けそうな関西内のスポット、
子どもがいても気兼ねなく過ごせそうな宿泊施設をピックアップしてみました。
大人も子どもも楽しく夏を過ごしたいですよね。
ぱれっとにお来しの際は、ぜひご覧くださいね。
(記:里ちゃん)