今回で2度目の開催となりました
「なーちゃんのゆめ」 本日より開催中です♪作者の北原徳美さんは、縫製のお仕事をされてらっしゃいます。
余暇を活用して趣味のビーズの作品をたくさん作られています。
ビーズのほかにも古代エジプトが大好きだそうで
絵画の出店もされてます。
古代エジプトのお話を一緒にしていただける方大歓迎だそうです♪
今回は新たに写真の作品も展示。
徳美さん目線の素晴らしい世界が交流室に繰り広げられています。
お気に入りの作品をお買い上げいただくことも出来ますので皆様お気軽にお越しください。
●タイトル:「なーちゃんのゆめ」
●日時:11月24日(火)〜11月26日(木)午前10:30〜午後4:30
●場所:地域活動支援センターぱれっと 交流室
●内容:ピーズジュエリーの展示販売・エジプトの絵画・写真展示など※駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用ください。
お車で来られる方は、周辺のコインパーキングをご利用ください。
本日はぽっしぇよりおすすめ書籍のご案内です♪
ぽっしぇにご来店されるお客様より
「障がいのある生徒さんのことをクラスメートに説明するための紙芝居はありますか?」
「お友だちに障がいのことを知ってもらうための本ってありますか?」
とお尋ねを受ける時があります。
自閉症スペクトラムを知って頂きやすい
当事者の方が書いた本をご紹介させて頂いています。
本日は画像とともに中身もちらりとご紹介します。
「あたし研究」 税込み価格 1944円
「あたし研究2」 税込み価格 2160円
小道モコ/絵・文
下記は作者からのメッセージを抜粋させて頂きました。
自閉症スペクトラムの当事者が『ありのままにその人らしく生きられる』社会を願って語りだす
知れば知るほど私の世界はおもしろいし、理解と工夫ヒトツでのびのびと自分らしく歩いていける!
私の願いは、一人でも多くの方々にASDについて理解していただき、これから将来を歩む子どもたちが、のびのびと自分の翼を広げて、成長していってほしいということです。私は、自分がASDと知るまで、ずっと自分の翼を隠して生きてきました。隠さないと生きてこれなかったからです。でも、翼を折って、隠して、生きていくのは、とてもシンドイことです。
隠し続けた年数分だけ、ツライ思いをしました。
でも、30歳を過ぎた時に診断を受け、隠していたことも忘れていた自分の翼に気づき、怖々、少しずつ広げてみたら…「アレ?あたし、空を飛べるかも!」と思えてしまうほどの自由を感じました。
オトナの私がこのような経験をできるのだから、理解ある人々の中で、子どもたちが成長する(翼をのびのびと広げて生活する)ことができるなら、どんなにスゴイことになるだろう…と私は想像します。スゴイというのは、別に偉くなるとか、有名になるという意味ではなく、その子らしく生きられる、ステキな世界が待っている、ということです。幸せって、「ありのままにその人らしく生きられる」ことだと私は思っているんです。子どもたちの翼が、折れないことを。 翼を隠す必要などない、と自分で自分を肯定できることを。 私は願っています。イラスト入りでとてもわかりやすく
「あー、そうなんだ!そうだったんだよね!」なんてシーンがたくさんあります。
ぜひ、一度ぽっしぇの書籍コーナーでご覧になってくださいね♪