活動ブログ
11月18日は新湊小学校にお招きいただきました。
6年生のみなさんへの啓発授業です。
事前に先生方の「(子どもたちには)こうなってほしい!」という熱い思いを
たくさんお聞きして、この日は私たちの子どもの事例をもとに
「外からはわからない障がい」についてお話させていただきました。
社会にはいろんな人がいますが、困っていることがあっても
児童発達支援・放課後等デイサービスはるかさんで
ぴーすの講師スタッフが、サポートブックの講演を行いました。
今年で4回目です。
参加者は6名。
4月からこども園・小学校で新しい生活を始められるとのこと。
おかあさん達は、サポートブックの見本を手に取りながら、熱心にお話を聞かれていてました。
作成方法は様々ありますが
いずれもポイントは「視覚的・具体的・肯定的」!
どうしてもお母さんが書くと、「あれも出来ない・これも出来ない・・」となりがちですが
そうすると支援者は「何をどこまで手伝ったらよいのだろう?」と分からなくなります。
書き方一つで「そうなんだ!ではやってみよう!」と前向きに思ってもらえるはず!
すてきなサポートブックを作っていただきたいと思います。
今年度はるかさんは独自のサポートブックのもとを作られたとか。
ダウン症に特化されているので
ダウン症に焦点を当てての書きやすいものです。
各市から発行されているサポートブックもありますが、
はるかさんにはいろんな市から利用者さんが来られているそうで、
共通のフォーマットがあると活用がしやすいですね。
素敵なサポートブックの出来上がりを応援しています。
昨年は中止となった堺市が主催のあい・ふぁいる活用セミナー。
〜つなげよう、つながろう〜
今年は参加人数を限定して開催されることになり、
小田理事長と、ぴーすであい・ふぁいるを担当している職員(ぴあリーダー)が
講師として招かれました。
直前の募集にも関わらず、さまざまな機関の支援者の方々が
定員いっぱい参加されました!
あい・ふぁいるの作成や活用を勧めるためにどうすればよいか?という問いに対し
「話を聞きながら一緒に書く」と答えてくださった支援者の方もおられ、
とてもうれしく思いました。
ぜひ!
ぴーすの『出前セミナー』を利用して
保護者の方々と一緒に、あい・ふぁいるを作成してください!!
例年のグループディスカッションではなく
お隣同士の意見交換となりましたが、
最終的には全員で意見を共有することができ、有意義な時間となりました。
あい・ふぁいるをきっかけに、支援者のみなさんがつながり合って
「チームとしてその子を支援する」
そんな支援が増えるのを、夢見ています。
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