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11月27日(金) 場所はサンスクエア堺・ホール
日本災害情報学会創立10周年記念事業 全国政令指定都市シンポジウムの記念すべき第一回が堺市で開催されました〜。
400名収容のホールいっぱいに、消防・警察関連、地域連合自治会、民生委員、行政・報道…などなどの方々がつどい、「災害に強いまちづくりをめざして」のテーマで、「災害情報」の普及・啓発を目的とした講演会・パネルディスカッションが展開されました〜。
堺市が直面している「災害」については、歴史ある街ほど(古い民家が多く現存し)地震に弱い…ということや、20年30年という近い将来、必ず起こるであろう南海・東南海地震。それは「立っていられないほどの激しい揺れが3分以上続くもの…」とのシュミレーションを実際に見て、一気に・リアルに「こりゃ、本気にならないと…」と身を乗り出してしまいました〜。
また、沿岸部に市街地が開け、それに続く丘陵部にニュータウンが広がるという地形は、神戸と酷似しており、阪神淡路大震災で神戸で問題となったことは堺でも同じことが起こると考えられるので、その時が来るまでに解決に向けての取組みが必要〜〜などなど、 有識者の先生方が口々におっしゃるすべてが、『堺』にとってマジ必要なことと感じられ、ますます、防災ガンバらねば〜〜と思った次第です。
「情報と災害時要援護者支援」についてお話いただいた、神戸・人と防災未来センター研究員の石川さんからはぴーすの取組みもちょこっと紹介していただき、ドキドキ!(^^)!
知らないことだらけで、いっぱいいっぱい勉強させてもらったシンポジウムでした。 (記:山まみ)